ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
PB疑惑=PTが容疑者供述に抗議=「国への攻撃」とジウマ=司法側は正当性を主張=アエシオは判事を絶賛
パラナ州連邦地裁で8日に持たれたペルナンブコ州アブレウ・エ・リーマ製油所建設に関わる不正疑惑の公判で、「ラヴァ・ジャット作戦」で逮捕された被告が労働者党(PT)ら連立与党のペトロブラス内での贈収賄に
-
カンタレイラ=連邦地裁が厳しい判断=〃未開の水域〃の取水禁止=初回開放分来月末までもつか
サンパウロ州ピラシカバの連邦裁判所が10日、サンパウロ州水道公社(Sabesp)に対し、カンタレイラ水系では第2回目となる〃未開の水域〃の開放を禁じたと11日付伯字紙が報じた。 〃未開の水域〃は従来
-
サンパウロ証券所=ボヴェスパ指数が5%上昇=政権交代の可能性が出て
5日に行われた大統領選挙の一次投票で3位となった社会党(PSB)のマリーナ・シウヴァ氏が12日に民主社会党(PSDB)のアエシオ・ネーヴェス氏の支持を発表した事を受け、13日午後4時現在のサンパウロ
-
タルデッリが怒涛の大活躍=アルゼンチン戦で2点決める=遅咲きの伏兵エースに
11日、中国は北京で行なわれた、宿敵・アルゼンチンとのサッカーの「スーパークラシコ」(伝統親善試合)で、ブラジルセレソンが2―0で快勝した。その2点を決めたのは、世界的には決して知名度が高いとは言え
-
マリーナ=アエシオ支持を正式に発表=「新しい政治にふさわしい」=02年時のルーラとも比較=カンポス一家からも後押し
12日、マリーナ・シウヴァ氏(ブラジル社会党・PSB)は26日の大統領選の決選投票でアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)を支持することを発表した。その前日の11日にはPSBの前大統領候補の
-
ボリビア大統領選=現職のエヴォ氏3選=好調な経済などを背景に=出口調査で6割の高支持率
ボリビアの大統領選挙が12日に行われ、現職のエヴォ・モラレス大統領(社会主義運動・MAS)が公式発表を待たずに3選を宣言したと13日付伯字紙が報じた。 投票後の出口調査で60%超の支持を集めたエヴォ
-
エボラ出感染疑惑の男性=2回目の検査結果も陰性
【既報関連】ブラジル初のエボラ出血熱感染が疑われ、10日にリオ市の国立エバンドロ・シャガス感染症研究所に搬送されて血液検査を受けていたギニア人のスレイマン・バーさん(47)検査結果は2度とも陰性だっ
-
トレス・マリアス=水位低下で発電停止か=南東伯などの水不足深刻化
ミナス・ジェライス州内のサンフランシスコ川の水源が枯れた事などもあり、同州内にあるトレス・マリアスの水力発電所が発電を停止する可能性があると12日付エスタード紙が報じた。 同発電所はサンフランシスコ
-
左翼政党が次々に保守派応援?=大統領選に見るブラジル政界構造の複雑さ
現在、26日に行われる大統領選挙の決選投票に向け、与党・労働者党(PT)のジウマ大統領と、対抗馬のアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)が争っている。現状では「政治改革」を目指すアエシオ氏の
-
サービス料金値上り続く=弁当持参や外食削減で対応
アパートやコンドミニアムの管理費(コンドミニオ)や車の維持費、レストランでの食事代などを含むサービス料金の値上りが続き、一般庶民は弁当持参や外食の回数を減らすといった自衛手段を講じている。 コンドミ