ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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サンタカーザ=運営面で重大なミス?=州の審議会が動向監査へ=保健省は不満の色隠さず
サンパウロ州保健局が9月29日、サンパウロ市サンタカーザ・デ・ミゼリコルジア病院の経営状態に関する調査の結果、運営面で重大なミスがあった事が判明と発表した。同局は州政府の特別審議会が日毎の金の動きを
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ブラジリア=偽の爆弾で人質とり篭城=元農業局長の進歩党員が犯行
ブラジリアの官庁街近くのホテルで9月29日、拳銃を所持した男が人質のチョッキに偽の爆発物を仕掛けて約7時間立て篭もり、150人の警官が駆けつける騒ぎとなった。30日付フォーリャ紙などが報じた。 被
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1カ月に1億レアルも=外国人の国外送金新記録
ブラジル在住の外国人が母国に送金する金額が増えており、4月以降は月間1億レアルを超えていると9月27日付エスタード紙が報じた。 国外送金が多い国の一つは、約8万人の移民がいるボリビアだ。8月6日にサ
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大統領選討論会で同性愛差別=泡沫候補がテレビで暴言連発
9月28日に行なわれたテレビでの大統領選候補たちによる公開討論会で、候補者のひとりが公然と同性愛差別の発言を展開し、物議を醸している。 問題発言を行なったのはレヴィ・フィデリックス氏(ブラジル労働者
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大統領選まで1週間切る=ジウマが支持率伸ばす=決選投票もマリーナと逆転=討論会でも対立候補を攻撃
10月5日の大統領選まであと1週間を切ったが、27日発表のダッタフォーリャ調査では、1次、決選投票共にジウマ大統領(労働者党・PT)が支持率を伸ばして再選するという予想が出ている。また、28日に行な
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W杯事業3割は未完成=リオ五輪には間に合う?=行方の見えない工事さえ
6~7月に開催されたサッカーW杯に向けた各種事業やプログラムには現在も未完成のものがあり、運がよければ16年のリオ五輪の時までに完成するが、運が悪ければ生きた屍と化す可能性も高いと28日付エスタード
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サンパウロ市=各所で無料wi‐fi設置=公共交通機関にも広がる動き
サンパウロ市は、世界の大都市に比べて遅れている無料wi‐fiの整備に積極的に乗り出す方針だと29日付フォーリャ紙が報じた。 市内で無料wi‐fiが使える場所は昨年以降増えており、ハダジ政権に入って自
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啓蒙活動で食生活に変化=果物摂取増加の生徒82%
「炭酸飲料を毎日飲むのが怖くなった」、「サラダを毎日食べ始めた」などと話しているのは、サンパウロ市西部にある公立校の12歳の生徒達だ。 28日付エスタード紙によると、デプタード・アスグスト・ド・アマ
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人気遊園地で集団強盗発生=警備状況に疑問の声も
24日午後、サンパウロ市から北西に79キロのヴィニェド市の遊園地、ホッピ・ハリで集団強盗事件(アラスタォン)が発生し、少なくとも6人の負傷者が出、1人の若者が現行犯逮捕された。 アラスタォンは前売り
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サンパウロに久々に強い雨=春夏の名物は戻るか?
サンパウロで生活していると、春や夏は毎日のように、「今日、市内で強いテンペスダーデ(夕立)が起き、○○通りなど数箇所でアラガメント(冠水)も起きた。市内の信号機は多数故障し、交通渋滞も引き起こされた