ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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人間開発指数=1ランク上がり79位に=データが古いと政府が苦言=改善すべき課題は山積み
世界187カ国の発展の度合いや人々の生活の質を示す最新版の人間開発指数(HDI)が24日に発表され、ブラジルは0・744で79位にランキングされたと25日付伯字紙が報じた。 国連開発計画(Pnud、
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ブラジル赤十字社=義捐金を社員身内に横流し=東日本大震災用も含まれる
ブラジル赤十字社(CVB)が東日本大震災などの義捐金を被災地に送らず、同団体本部の元副会長の母親の経営する非政府系団体に横流ししたとの疑惑が判明した。25日付フォーリャ紙が報じている。 この疑惑は、
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エリーザさんの遺体どこに=いとこの証言でも見つからず
2010年に起きたエリーザ・サムージオさん失踪事件で、殺害を命じたとして22年3カ月の刑を命じられたフラメンゴの元キーパーのブルーノ・フェルナンデス受刑囚のいとこが遺体の埋葬場所の情報を提供し、警察
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式から3日目に花婿死亡=関係者皆で最後の夢叶える
6月30日にサンパウロ州内陸部のボツカツで持たれた結婚式は、簡素な中にも愛の溢れるものだった。 短めの白いドレスを着て、花束を手に入場したミシェレ・アウヴェス・デ・オリヴェイラさんを迎えたのは、5年
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パサデナ製油所=TCUが11人を告発=PB元総裁やコスタ氏らも=ジウマ大統領は咎めなし=「経営審議会は無関係」
連邦会計検査院(TCU)は23日、ペトロブラスが2006~12年にかけて行なった米国パサデナ製油所買収が不当な高額で終わったことに関し、同公社に7億9230万米ドル(約16億レアル)の損害をもたらし
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Aスアッスーナが死去=ブラジル史を代表する劇作家=北東伯文化運動の推進者
ブラジルを代表する劇作家のアリアーノ・スアッスーナ氏が23日、入院先のペルナンブッコ州レシフェの病院で脳内出血に伴う頭蓋内圧上昇による心停止で死去した。87歳だった。24日付伯字紙が報じている。 ス
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サンタカーザが対応再開=サンパウロ州が300万レ緊急支出
【既報関連】医薬品や医療用の資材の供給が止まり、22日から救急外来の対応などを停止したサンパウロ市セントロのサンタカーザ病院が、23日夜から対応再開と24日付伯字紙が報じた。 救急外来での対応停止は
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麻州の市会議長誘拐される=犯人は車や現金等奪い逃走
麻州ヴァルゼア・グランデ市のヴァルジール・ベント・コスタ(PMDB)市議会議長が23日夜、何者かによって誘拐され、その後解放されたと24日付G1サイトが報じた。 同議長は同州議選に出馬予定で、23日
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南麻州、対中国輸出に勢い=中国向け牛肉解禁で地元喜ぶ=14億人の巨大市場に期待
ジウマ・ルセフ大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談が17日に大統領官邸で行われ、狂牛病の疑いが生じて停止されていたブラジル産牛肉輸出の再開が確認された。大型市場への輸出の道が改めて開かれたことで、
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第9回ラテンアメリカ映画祭=24日からサンパウロで=ブラジル版「ハムレット」が見どころ
今月24日から30日まで、「第9回ラテンアメリカ映画祭」がサンパウロで開催される。その名の通りラテンアメリカ諸国の最新映画が公開されるイベントで、今回は市内9カ所の会場で114作品を上映の予定だ。