ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
南部の水害死者12人に=週末も雨の報に懸念広がる
【既報関連】6日夜から9日未明にかけて強い風を伴う豪雨に見舞われたパラナ州とサンタカタリーナ州の死者が計12人に増え、被災者の数も11日朝の時点でパラナ州49万2532人、サンタカタリーナ州2万人と
-
郵便料金の値上げ発表=国内便と国際便の双方で
通信省が11日、連邦官報に新しい郵便料金表を公表と同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。今回の料金改定は2012年6月以来で、低所得者向けのカルタ・ソシアルは1センターヴォのままだが、国内便や国際便
-
サンパウロ市地下鉄にストの可能性
W杯開会式と開幕戦の行われる12日、サンパウロ市地下鉄ではストが行われる可能性が消えていない。ストの有無は11日夜の総会で決まるが、9日付で解雇された42人の解雇撤回を求める組合に対し、アウキミン知
-
パラナの豪雨=木の枝に牛がのぼった?=大増水した川に流される
7~8日に強い風も伴う集中豪雨に見舞われたパラナ州で9日、木の枝に引っ掛って身動きがとれなくなったまま死んだ牛をおろす作業が行われた。 農業技師のリンドマル・ペレイラ氏が「こんなに悲しい場面は見た事
-
ブラッター政権の終わり望む=欧州中心にFIFAで内乱か
12日から開幕するサッカーW杯ブラジル大会は、国際サッカー連盟(FIFA)にとってはかつてないほど大きな財源となっており、トップに立つジョセフ・ブラッター会長が会長職再選のために利用する可能性が強い
-
W杯開催反対と言うけれど=フレッジのゴールで沸く人々
サンパウロ市モルンビー・スタジアムでW杯前最後となるブラジル対セルビアの親善試合が行われた6日、リオデジャネイロ市のシネランジアでW杯開催を批判するデモに参加していた人達が、フレッジのゴールに歓声を
-
サンパウロ市=メトロのストは一時休戦=12日に再開の可能性=リオのメトロもスト入りか=罰金は90万レに膨張
【既報関連】5日連続でストを決行したサンパウロ市メトロの組合員らは、10、11の両日はストを凍結することを決めた。しかし、11日に予定されている総会の結果次第ではW杯開幕当日の12日に再びスト入りす
-
ズズ・アンジェル=息子の遺体場所を大尉証言=米国巻き込み当時問題に=リオ空軍基地内に隠蔽か
ブラジルの軍政史(1964~85)を語る上でヒロインのひとりとなっているデザイナー、ズズ・アンジェル(1921~76)の息子で、政治犯として拷問死したとされるスチュアートさんの遺体の隠蔽場所について
-
サンパウロ州で4種類のデング熱=5市に60%の患者集中
サンパウロ総合大学生物医学研究所(ICB)の調査によると、サンパウロ州のデング熱は4種類のウイルスによって引き起こされており、重篤化する可能性ありと7日付フォーリャ紙が報じた。 海岸部のグアルジャー
-
サンパウロ市=モノレール建設で死者=桁が落ち1人死亡2人ケガ
サンパウロ市南部の地下鉄17号線(金)建設現場で9日、モノレール用の軌道桁が落ちて建設作業員1人が死亡、2人がケガをする事故が起きたと9日付各紙サイトや10日付伯字紙が報じた。 事故発生は午後4時5