ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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車業界の苦難は続く?=消費者の購入意欲最低に=アジア系企業は気を吐く
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が4月30日、92%の消費者は今後数カ月間に車購入や買い換えの意思はないとの消費動向調査結果を発表と1日付エスタード紙が報じた。数カ月中に購入を希望する消費者は6・
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サンパウロ市=動物施設でライオン盗難=体重300キロの大型
サンパウロ州北部の施設で世話を受けている体重300キロにも及ぶ大きなライオンが1日に盗み出されたことが判明した。2日付伯字紙が報じている。 1日未明に盗み出されたのは、内陸部モンテ・アズール・パウリス
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高齢者の骨折5年で30%増=食事や運動に留意し予防を
パラー州ベレン市で3日まで開催中の高齢者医療の学会で、ブラジルでは高齢者の骨折が急増中で、手術まで1カ月を要する例まであると報告されたと2日付フォーリャ紙が報じた。高齢者の骨折に伴う手術は24時間以内
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W杯=宿泊予約数は12都市で24万に=人気はリオ、ナタル、クイアバ
W杯開催期間中は約60万人の外国人観光客がブラジルを訪れると見込まれる中、FOHB(ブラジルホテル業者フォーラム)によれば、開催12都市全体で試合日とその前日に予約された部屋の数は4月末までに24万に
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表現の自由か問題発言か=ブラジルで騒動の女性キャスター
現在、ブラジルの報道界で物議を醸している女性がいる。それがニュースキャスターのラケル・シェエラザーデだ。 シェエラザーデは2011年に、現在グローボ局についで視聴率第2位の局になっているSBT局の夜の
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イエメンにブラジル人テロリスト?=大統領が言及するも詳細不明
イエメンのアブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領が4月29日、警察学校の卒業式で、同国で死亡した国際的な過激派組織「アルカイダ」に属するテロリスト、少なくとも26人の中にはブラジル人も含まれてい
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大統領選=決選投票の可能性高まる=ジウマ支持減り野党伸張=「戻れ!ルーラ」への対応は=週末の党大会で出馬公認か
全国運輸連合(CNT)が4月29日、MDAによる世論調査の結果、ジウマ大統領の支持率が低下する一方、野党候補の支持率が向上し、決選投票の可能性が出てきたと発表した。ルーラ前大統領復帰を求める声も高まる
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アイルトン・セナ20回忌=改めて振り返られる軌跡=激動の時代のブラジルの英雄
5月1日は、ブラジルが生んだ伝説のF1レーサー、アイルトン・セナがイタリアのサンマリノGPで事故死して20回忌となる。この日にちなみ、伯字紙はのきなみ大きな記事を組んでいる。 グローボ紙のサイト「G1
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サンパウロ市中心部でMTSTがデモ=開発法案の審議延期に反発
ハダジ市長によるサンパウロ市の総合開発法案(プラーノ・ジレトール、PDE)改正案の議会での投票を延期するとジョゼ・アメリコサンパウロ市議長が発表し、それに反発した社会運動家らが4月29日夕方、サンパウ
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元大佐殺害で使用人逮捕=犯人らの侵入助けたと自供
【既報関連】3月25日に国の真相究明委員会で軍政時代の拷問や死体遺棄について証言したパウロ・マリャンエス元陸軍大佐が4月24日に死亡した件で、同大佐の家の使用人が犯人の侵入を助けたとして4月28日に逮