ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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干ばつが水運も止める=カンタレイラは9・8%に
記録的な少雨、干ばつに悩まされているサンパウロ州で、水運も止まる可能性が出てきたと6日付エスタード紙が報じた。 6日のカンタレイラ水系の水量は9・8%まで落ち込み、15日からのデッドボリューム(取水
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夜間外出や窃盗に注意!=諸国大使館が観光客に警告
W杯まで1カ月余りとなったが、米国や英国、ドイツなどが、公館サイトにW杯観光客への諸注意を掲載したと6日付エスタード紙が報じた。 観光客への注意事項の中には、大金を持ち歩かない、携帯電話やカメラはむ
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(150)
「逃げ出した? 管理が悪い証拠だ。羅衆の存在価値を疑うなー」《ジョージ殿、そっ、それだけは言ってくれるな。お願いでござる。拙者共の存在が、無くなるのじゃ》「では、俺達はどうすれば?」《『聖正堂阿弥陀尼
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カンポス=アエシオとの共闘はなし=「来年は一緒に」発言を牽制=マリーナに対する配慮も=両候補の具体的違いは?
10月の大統領選挙への出馬が有力視されているエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・PSB)が4日、同じく有力野党候補と目されているアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)との立場の違いを明
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リオは早くも厳戒態勢=軍警は休み返上で警備に=警官との抗争の死者59%増
公共治安研究所(ISP)が2日にリオ市では第1四半期に殺人や強盗などの犯罪が増加と発表した事を受け、ジョゼ・マリアノ・ベウトラメ州保安局長が、W杯向けの厳戒態勢を前倒しで導入すると発表したと3日付伯
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ウルグアイ=6日から大麻が合法化=売買や栽培の許容範囲は?
6日よりウルグアイが世界ではじめて大麻の売買・喫煙・栽培までを合法化する国となる。5日付伯字紙が報じている。 同国のホセ・ムヒカ大統領による大麻合法化の目的は、麻薬密売市場から大麻がなくなれば運び屋
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サントス港=大型船の航行は依然困難=浚渫工事やり直しの必要も
連邦政府が16億レアルを投じて行ったサントス港の浚渫工事は期待された効果が上がらず、新世代の大型船舶は依然として入港不能と5日付エスタード紙が報じた。 サントス港の浚渫工事は07年に始まり、サントス
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電話の普及は米国以上=CPUやTVは及ばぬも
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が4月23日、ブラジルでは携帯電話と固定電話を含む電話の普及率が総人口の158%に及び、米国を上回ったと発表した。 電話の普及率158%という数字は国民一人当たりの
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下半身麻痺の人が歩いた!=脳の信号受けてシュートも
6月12日開催のサッカーのワールドカップ開会式では下半身麻痺の人が始球式(始蹴式)を行う事になっており、4月29日にはそのために使う特別仕様の〃服〃のテストが行われた。 開会式で下半身麻痺の人が芝の上
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フォルサ集会=痛烈なジウマ批判大会に=アエシオが大統領徹底攻撃=前夜の政見放送を元に=カンポスも厳しい言葉放つ
「労働者の日(メーデー)」の1日は全国各地で、恒例の労組集会が行われた。大統領選出馬が有力視される野党候補のアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)とエドゥアルド・カンポス氏(ブラジル社会党・P