ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
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手作りケーキの店が好調=少ない元手で全ての人に
サンパウロ市内などでは4年位前から手作りのケーキの店がブームとなっている。設備も込み入っていないため少ない元手で開業出来、生産も容易、あらゆる社会階層が顧客となってくれるといった特徴があるのが手作り
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アルストン疑惑=マリーニョ氏に解任要求=コーヴァス知事時代の要人=8年で270万ドルの収賄=TSEとしての職権濫用も
サンパウロ州検察局が23日、フランスのアルストン社から収賄を受けていたとして、州会計検査院(TCE)のロブソン・マリーニョ氏(民主社会党・PSDB)の解任を要求した。同氏はマリオ・コーヴァスサンパウ
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W杯=ブラジル大会は過去最大規模=スタジアム建設に85億レ=ロナウド氏は政府を批判
「コッパの中のコッパをやる」―。そんなジウマ大統領の発言が波紋を呼んでいるが、ある意味ではその通りかもしれない。国際サッカー連盟(FIFA)によれば、少なくとも動いている資金の金額やマーケティングで
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コロンビア=大統領戦は決戦投票へ=対立候補がわずかにリード
25日にコロンビアで大統領選挙が行なわれ、野党候補のオスカール・イヴァン・スルアガ氏が現職のフアン・マヌエル・サントス大統領をリードする形で6月15日の決選投票にもつれ込むことになった。26日付伯字
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目薬乱用で緑内障発生=13歳でほぼ失明の例も
25日付エスタード紙が、結膜炎で処方された目薬で緑内障が起き、ほとんど失明という実例を挙げ、安易な薬剤使用に警鐘を鳴らした。 ここ1年で急激に視力が低下し、現在は明暗の区別が出来るだけになったのはア
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W杯=英国で好評なブラジルグッズ=食品から電化製品キットまで
W杯まで20日を切ったが、英国では今、W杯開催国のブラジル関連商品の売上げが好調だ。 英国の小売り大手、Tescoによれば、ヨーロッパの人々がブラジルによせる関心の度合いは非常に高く、ブラジルと関係
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授乳後に赤ちゃん急死=母親のコカイン使用原因か
サンパウロ州内陸部のアメリカーナ市で22日夜、1歳3カ月の男児が授乳直後に容態が悪くなり、病院に運ばれたが死亡する事件が起きた。 警察によると、男児は同市立の救急病院に運ばれたが、病院に到着した時に
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大統領選アンケート=イボッピでも野党候補躍進=放送でジウマ支持上がるも=決選投票の可能性強まる=現政権評価は意見が3等分
イボッピ(IBOPE)による大統領選挙に関しての最新アンケートが22日に発表され、ジウマ大統領(労働者党・PT)とそれ以外の候補との差が縮み、決選投票にもつれ込む可能性がさらに高まった。23日付伯字
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南北鉄道885キロが完成=鉄道の穀物運搬量は2倍に=建設開始から実に25年
建設中だった南北鉄道(ノルテ・スル鉄道)の一部、トカンチンス州パルマスとゴイアス州アナポリス(ゴイアニアから55キロ)を結ぶ885キロの工事が終了し、22日にイナウグラソンが行われた。22日付G1サ
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バスのスト大サンパウロ市圏に=MTSTのW杯反対デモも
【既報関連】20、21日にサンパウロ市を襲ったバスの電撃ストは、一部過激派による運行妨害が続いたものの、22日夕方までに一応収束した。同日は大サンパウロ市圏16市でバスのスト、サンパウロ市ではホーム