ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
-
サンパウロ市のデング熱患者新記録=2010年の総数超える
サンパウロ市保健局が22日、今年1月から5月21日までに確認されたデング熱患者が6005人となり、2010年の患者総数の5866人を超えたと発表したと23日付伯字紙が報じた。デング熱による死者も1人
-
後任はエンターティナー?=パルメイラス話題の新監督
クラブ創立100周年での好成績を目指すパルメイラスが、ジェルソン・クレイナ監督の後任となる新監督、リカルド・ガレカ氏(56)を隣国アルゼンチンから迎えることになり、話題となっている。 ガレカ氏は、ア
-
「設計士の中の設計士」逝く=ニーマイヤーとも働いたリマ氏
ブラジリア大学建設などで、オスカール・ニーマイヤー(1907―2012)、ダルシー・リベイロ(1922―1997)とも一緒に働いたジョアン・フィウゲイラス・リマ氏(82)が、21日に亡くなった。 1
-
ウォルマート=第1四半期の収益伸びず=店舗削減で客足減少響く
米国の小売り大手ウォルマートのブラジルでの電商取引分を除いた第1四半期の売上げが、昨年同期比4・4%の増加に止まり、同国内のシェアを縮小した。 世界最大の小売り大手の同社だが、少なくともブラジル国内
-
検察捜査にTSE許可不要=最高裁が判断を覆す=トフォリ判事の主張通らず=選挙違反取締り強化か
連邦最高裁は21日、「検察は選挙絡みの容疑に関し、高等選挙裁判所(TSE)の許可を得なくても捜査に踏み切れる」という提案に圧倒的多数で賛成し、「検察が選挙絡みの容疑で捜査するときはTSEの許可を得な
-
サンパウロ市=市民100万人が大迷惑=バス運転手らのスト続く=市民の7割が「デモは損害」
【既報関連】サンパウロ市のバス運転手、コブラドールが20日に予告なく始めて市民の足に影響が出たストは、翌21日も続いた。21日は市内28のターミナル中21が機能を停止して100万人が影響を受け、交通
-
ブラジルの国際競争力が低下=総合ランキングは54位に
スイスの国際経営開発研究所(IMD)が発表した国際競争力ランキングによると、ブラジルは4年連続で順位を下げ、60カ国中54位と22日付伯字紙が報じた。 IMDは国際競争力を「企業にとってのビジネス環
-
イタケロンでの試合変更=1日午後のボタフォゴ戦に
ブラジルサッカー連盟(CBF)が21日、29日午後4時からに予定されていたアレーナ・コリンチャンス(通称イタケロン)でのテスト試合を1日(日)午後4時からに変更したと22日付伯字紙が報じた。 イタケ
-
電商顧客のデータ流出
インターネット上の商取引が増えている中、ブラジルでも100万人の利用者がいるとされるeBay社で顧客情報が盗まれる事件が発生した。盗まれたのはeメールのアドレスやセーニャ(暗証番号)などで、同社では
-
名門映画スタジオ復活へ=サンパウロABC地区で文化促進
1940~50年代のブラジル映画界を牽引したスタジオ、「ヴェラ・クルス」が復活の兆しを見せ始めている。 ヴェラ・クルスは、1949年にイタリア人企業家のフランコ・ザンパリ氏が出資して、サンパウロ市近