ブラジル国内ニュース
-
売店によって9倍の差!=ブラジルの医薬品販売事情
ニッケイ新聞 2011年11月2日付け 医薬品の価格が、購入する場所によって9・5倍近く違うことがわかった。10月31日に伯字紙が報じた。 これはサンパウロ市の消費者保護センター(PROCON)の
-
アジア系人口10年で2.7倍に=全国民の1%を超える=出稼ぎ帰りや中国人中心=熟練者進出と不法滞在混在
ニッケイ新聞 2011年7月26日付け 2010年国勢調査の結果、肌の色は黄色と答えた人が、2000年より132万人増の2・7倍となり、人口全体に占める比率も0・45%から1・09%に上がったと23
-
パラー南東部は世界一危険=殺人率ホンジュラス超す=91人/10万人が被害に=7日から軍や連警ら派遣
ニッケイ新聞 2011年6月8日付け 5月24日に環境保護活動家夫妻殺害事件が起きたパラー州南東部は、10万人当りの殺人被害が14市平均で91人に上り、世界一危険な地域と5日付エスタード紙が報じた。
-
リオ市=元生徒が学校で銃乱射=容疑者は犯行後に自殺=男子1人、女子10人が死亡
ニッケイ新聞 2011年4月8日付け 7日、リオデジャネイロ西部のレアレンゴ区で朝8時頃、タッソ・ダ・シルヴェイラ市立学校に侵入した男が銃を乱射。少なくとも11人が死亡し、13人が負傷、男も頭を撃っ
-
リオ=アレモン制圧から40日=犯罪者に活動再開の動き=住民2人の殺害事件を捜査
ニッケイ新聞 2011年1月12日付け リオの犯罪組織コマンド・ヴェルメーリョ(CV)制圧から40日が経過し、アレモン地区や隣接するヴィラ・クルゼイロに犯罪者らが戻り始めた。同地区には、昨年11月末
-
伯字紙選んだ4大事件=リオ、イザベラ、2女性失踪
ニッケイ新聞 2010年12月28日付け 22日付G1サイトが上げた2010年の主な出来事は、イザベラちゃん事件の裁判や、エリーザ・サムージオさんとメルシア・ナカシマさんの失踪事件。戦車まで登場して
-
リオ北部のロープウェー=来年3月から運行開始へ
ニッケイ新聞 2010年12月22日付け リオ市北部のコンプレクソ・ド・アレモン区のファヴェーラに張り巡らされたロープウェーがようやく完成、3月の落成式を目指して21日から試行運転を開始する。同日は
-
国際麻薬密売グループ検挙=22人逮捕、コカイン2・4t押収=総指揮官は日系の市議会顧問
ニッケイ新聞 2010年11月19日付け 17日、サンパウロを軸にボリビアからブラジル国内、アフリカ、ヨーロッパへと大量のコカインを密輸していた国際麻薬密売グループのメンバー22人が逮捕された。国内
-
驚異のスーパーバクテリア=サンパウロ州パラナ州にも広がる=抗生物質販売制限も検討
ニッケイ新聞 2010年10月23日付け 【既報関連】抗生物質が効かない薬品耐性菌(スーパーバクテリアKPC)の感染が、首都においてこの2週間で激増しているほか、サンパウロ州など4州にも感染者がでて
-
サンバの象徴ネネ死す=一生涯を音楽に捧げた男=チームの発展を強く夢見て
ニッケイ新聞 2010年10月6日付け サンパウロ市のサンバチーム、ネネ・デ・ヴィラ・マチルデの創立者アルベルト・アルヴェス・ダ・シルヴァ氏(通称=ネネ)が4日未明、風邪により入院していたサンパウロ