日系社会ニュース
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国費留学生の壮行会=交番研究など14人が訪日
2006年4月6日(木) 「日本でしっかり勉強してきてください」。サンパウロ総領事館で三月二十四日午後、二〇〇六年度国費外国人留学生十四人の壮行式が行われ、西林万寿夫総領事はそう送り出した。 十四
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デカセギ事情を視察=岐阜大の寺島教授が来伯
2006年4月6日(木) 岐阜県にある日系ブラジル人労働問題懇話会の座長、寺島隆吉岐阜大学教授が視察のため三月二十七日に来伯し、三日来社した。 同会は、岐阜県労働行政室内経営者協会の会員である中小
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プレイヤー寄贈を=百周年協会がよびかけ
2006年4月6日(木) レコードプレイヤーありませんか?――百周年祭典協会関係者が呼びかけている。というのも移民史料の発掘も進められており、昔のレコードがあってもプレイヤーがないために聞けないから
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五九年のあめりか丸=第二十九回同船者会
2006年4月6日(木) 一九五九年四月にブラジルに到着した「あめりか丸」の同船者会が二十三日午前十時から、サンパウロ市のブラジル宮城県人会館(Rua Fagundes,152,Liberdade)
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尋ね人■
2006年4月6日(木) 群馬県新田郡笠懸出身の工業移住者、高松美三郎さんを日本の友人が探している。高松さんは群馬県立太田高校を一九五七年に卒業し、富士重工に就職。同社を退社して移住。現在、六十七歳
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哀切な思い、ほのかなユーモア=中田さんの作品に審査員の高い評価=内田百閒文学賞随筆部門最優秀賞=『わたしの「クラシッキ」』=作品集に収録される
2006年4月6日(木) 【既報関連】「第八回岡山・吉備の国 内田百閒文学賞」の受賞作品が三月十五日に、書籍として刊行された。山野優花のペンネームで随筆部門最優秀賞をとった、中田みちよさん(日伯文化
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「武士道書」を語る=二天武道研の講演会盛況
2006年4月6日(木) 二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、三日午後八時から、北海道交流センターで、岸川吉朗さん(剣道七段・教師)を講師に迎え、講演会「三武士道書の比較研究」を開催した。二天武道
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14日、15日日語教師青年研修会
2006年4月6日(木) 【既報関連】ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は十四、十五日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マヌエル・デ・パイヴァ街45番の同センターで、第六回日本語教師青年研修会を
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デカセギ=準備セミナー
2006年4月6日(木) 国外就労者情報援護センター(サンパウロ市リベルダーデ区サンジョアキン街381番一階)で、八日午後二時から午後五時までデカセギを対象にした準備セミナーが開かれる。入場無料。
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パ国訪問して同船者会を=チチャレンガ号=アマンバイ=移住地50周年を機に=「どんなに楽しいことか」=永田さんら女性3人が世話役
2006年4月5日(水) オランダ船チチャレンガ号(一九五六年七月十四日サントス着港)でブラジルに渡った、永田美和子さん(74、栃木県出身)らが同船者を捜している。船内タイムスによると、この船の自治