日系社会ニュース
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東京大会に向け連携確認=小池都知事とリオ市長
【リオデジャネイロ共同】東京都の小池百合子知事は19日、リオの国際空港に到着後、リオ市のパエス市長と面会し、2020年東京五輪・パラリンピックの成功に向け協力関係を強化していくことを確認した。 小
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■訃報■日伯協会理事 黒田公男さん
兵庫県神戸市にある一般財団法人「日伯協会」理事の黒田公男(きみお)さんが17日に、入院先の神鋼病院で白血病のために亡くなった。享年86。お通夜は18日、葬儀は翌19日につつがなく行なわれた。 19
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明治神宮献詠短歌大会=一般からの献詠を募集
明治神宮は秋の大祭を奉祝して、第135回明治神宮献詠短歌大会を開催するにあたり、一般の献詠を募集している。 10月23日には全国から献詠された和歌の預選歌を、古式に則って神前に披講する献詠披講式を
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山口県人会=河村建夫衆議を大歓迎=「まるで郷里の町内会」=開拓先没者慰霊碑も参拝
「一瞬、故郷に帰ってきたという気持ちになった。まるで郷里の町内会のよう」――。河村建夫衆議院議員(日ブラジル会議員連盟幹事長、中南米日系人支援議員連盟会長)は6日、サンパウロ市の山口県人会(要田武会
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PIPAが紡ぐ日伯五輪の輪=リオ―東京で芸術作品を展示
2020年夏季五輪東京大会の周知などを目的に、リオ五輪に合わせ東京都などが当国で文化事業を展開している。その一つである「TURNプロジェクト」は、日本の芸術家と当地の福祉施設の入居者が共同で作品を制
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小池都知事、リオへ出発=五輪閉会式に出席
【共同】東京都の小池百合子知事は18日午前、リオデジャネイロ五輪閉会式で五輪旗を引き継ぐセレモニーに出席するため、羽田空港を出発した。24日に帰国する。 小池知事は出発前、報道陣の取材に応じ、「五輪
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首相、あすリオへ出発=東京五輪アピール
【共同】安倍晋三首相は20日午後、リオデジャネイロ五輪の閉会式に出席するため、ブラジルへ向けて日本を出発する。2020年東京五輪・パラリンピック成功へ国を挙げて取り組む姿勢をアピールする。次期開催国
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マルシア熱唱、思い出の文協で=再来年の日伯ツアーで再会約束
「また会いましょう」――。日本で歌手やタレントとして活躍しているマルシアさん(47、三世)が、訪日後初となる単独公演を先月23日文協大講堂で行い、再来年以降に計画するデビュー30周年事業での再会を誓
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リオ五輪マラソン女子=日の丸手に「がんばれ!」=日系人ら100人以上が集結=仏ニーステロで中止検討も
【リオ発=小倉祐貴記者】リオ市内で日の丸が踊った――。五輪女子マラソンが14日午前、サンボードロモを発着とする市内コースで行なわれたときだ。街頭には、普段見ることのない日の丸を手にした日系人や親日ブ
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柔道映画の原作が日語に=「柔道精神持つブラジル人知って」
当地の柔道映画「グランデ・ビットリア」の原作「アプレンジス・デ・サムライ(侍の修行)」の日語訳版『柔道に学ぶ』が出版された。原作者はブラジル人柔道家マックス・トロンビーニさん、中田みちよさんが翻訳を