日系社会ニュース
-
「慰問は使命」里見流家元ら=サントス厚生ホームで公演
文協大講堂で6日に開催された『日伯交流・歌と踊りの祭典』のため来伯した、里見流家元と新内枝幸太夫さんら一行。翌7日早朝には、芸能プロダクションの藤瀬圭子さんの案内で、サントス厚生ホームへ慰問公演に向
-
世界へはばたけ飛翔太鼓= 全日本コンクール出場へ
2015年度全伯太鼓大会で優勝した飛翔太鼓が、3月20日に大分県大分市のiichiko総合文化センターグランシアタにて開催される、第18回日本太鼓ジュニアコンクール出場のためサンパウロ市より旅立った
-
県連=会長選挙で対抗シャッパか=本命は滋賀・山田康夫氏=秋田・川合氏擁立の動きも=来年は日本祭り20回目の節目
次期県連会長の座は誰のもの?――ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)は今月末の定期総会で、会長交代を控える。本橋現会長(鳥取)は1期2年の任期を終え退任する方向で、後任として山田康夫氏(滋
-
西森ルイス下議=日系議員でLJ作戦対象いない=いまこそ真面目さで貢献=「今は変換、浄化の時」
「モーロ判事から逃れて特別待遇を受けるためにルーラを官房長官にするなんて狂気の沙汰。そんなことまでするから、政治家全体への不信感が高まる」。西森ルイス連邦下議(PR=共和党、66、二世)に電話して、
-
ブラジルなぎなた協会=感激の涙で幕閉じる=講師3人来伯し手ほどき
ブラジルなぎなた協会(森田泰江会長)は日本なぎなた連盟の協力で日本から3人の講師を迎え、サンパウロ市の天理会館で4日から3日間、のべ15時間のセミナーを行った。 来伯した畠瀬美佐子範士(岡山)、安井
-
■ひとマチ点描■日系政治家も何かやって!
「今は亡き両親達が汗水流し頑張ったブラジル、子孫の事を考えて参加しました」。サンパウロ州ソロカバ市在住の齊藤利治(75、二世)は、17日夜のパウリスタ大通りの抗議行動に家族で参加し、その時の写真を送
-
ドミニカ移住60周年=転住して成功、清水さん=「全部が地獄な訳ではない」
「戦後移民史上で最悪」と呼ばれたドミニカ移住から60周年――元同移民でサンパウロ州イビウーナに転住した清水英雄さん(75、東京)から話を聞くと、「決して全てが地獄だったわけではない」と証言した。暗い
-
■ひとマチ点描■そろばん教師で夢実現
幼稚園教育にそろばんを取り入れる「平成学院」で、新人日本人教師の高柳和加奈さん(26、埼玉)が1月から教鞭を取っている。そろばん、国語、算数の授業を受け持っている。 実家のそろばん教室「USA」はさ
-
草の根協力=屋根付き体育館に7万ドル=マナウスの児童支援団体へ
日本による草の根無償資金協力に関し、在マナウス日本国総領事(山﨑和夫総領事)は10日、アマゾナス州マナウス市で「コロニア・テーラ・ノーヴァ地区運動場整備計画」への署名式を行なった。 命と希望コミュニ
-
武器の巨大な闇市場発見=合法の陰に潜む密輸問題=パラグァイ 坂本邦雄
今月10日から11日に掛けてアスンシォン市、ヴィリャ・アウレリア区の当局に依る民家立入検査で各種大口径の銃器及び弾薬の他に爆弾、爆発物や導火線等の付属品が大量に押収された事件について、12日(金)に