日系社会ニュース
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ノロエステ=日本語普及会=体育、料理、俳句に肝試し=友情の輪広がった林間学校
ノロエステ日本語普及会(中場マサ子会長)の第52回高学年林間学校が1月30、31日の両日、サンパウロ州ミランドポリス市第3アリアンサ地区で開催された。 スローガンは「一生懸命!! 思いやり、信頼」。
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リオ五輪=なるか日系金メダリスト=柔道男子66キロ級の知花=汎米王者として母国五輪へ=沖縄県系の最強柔道一家
沖縄県系人が多く暮らすサンパウロ市東部のビラ・カロン。この地区に一風変わったプレジオが存在する。外観はいたって普通の6階建てマンションだが、一言で言えば「知花マンション」。柔道一家として有名なファミ
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今年も日体大野球部が来伯=聖、パラナ、麻州で指導
JICAの短期グループ派遣ボランティアとして先月23日から、日本体育大学野球部員10人が当地に滞在している。3年連続で実施された今遠征では今月22日までに聖、パラナ、麻州各地で野球教室、交流試合など
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ワンワン会=新年会で10周年祝う=ポルトガル訪問も企画中
戌年生まれでつくるワンワン会(平崎靖之会長)が先月7日昼、2016年新年会をサンパウロ市リベルダーデのACAL東洋会館で行なった。 坂和三郎さん(東京都友会長)の司会の下、平崎会長があいさつ。「5月
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ドナ・マルガリーダ=聖人申請に向け第一歩=命日翌日に委員会発足=没後20年ミサ契機に進展
老人ホーム「憩の園」の創立者、ドナ・マルガリーダ(渡辺トミ・マルガリーダ、1900―1996、鹿児島)の命日の翌日に当たる13日、没後20年を記念したミサが、サンパウロ市ジョンメンデス広場のサンゴン
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ブラジル日本交流協会=被災地の姉妹提携つなぐ=研修生8人がグ市訪問
ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)を通じ、当地の企業で研修中の8人が14日、サンパウロ州ノロエステ線グァララペス市を訪問し、姉妹都市の宮城県名取市との架け橋として交流事業を行った。同協会研修生が東
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リオでジカ熱説明会=在留邦人から質問相次ぐ
【リオデジャネイロ共同】ブラジルでジカ熱の感染が拡大していることから、日本の国立感染症研究所昆虫医科学部の沢辺京子部長らが14日、リオデジャネイロで日本人向けに現状や対策を説明した。ワクチンがなくウ
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水野龍航海日誌が移民史料館へ=聖―バストス間で共有調印=脇山陸軍大佐の軍服も共に
山中三郎記念バストス地域史料館に展示されていた「水野龍の航海日誌」と「脇山甚作退役陸軍大佐の軍コート」が、サンパウロ市のブラジル日本移民史料館と共同所有されることになった。12日、バストス日系文化体
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生長の家=原点の教えで未来に光を=550人が立教87周年祝賀
生長の家ブラジル伝道本部(寺前継雄理事長)は6日、伝道本部で立教87周年記念・総裁法燈継承記念式典を行い、550人の信徒が集った。 寺前理事長は「天地万物に感謝し、神の子である自分に無限の能力がある
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■訃報■高田フェルナンドさん
経営コンサルタント業務などを行なうリベルコン社の社長だった高田ノリオ・フェルナンドさんが14日、サンパウロ市アクリマソン区にある自宅駐車場の車内で亡くなっていたことが分かった。享年64。 サンパウロ