ホーム | コラム | 大耳小耳 (ページ 273)

大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月11日付け  悲願の舗装道路の開通式を迎えたラーモス移住地。会館から、道路向かいにある八角堂を繋ぐ橋を作る計画もあるという。朱塗りの欄干がついた日本風の橋が新道路の上に架かれば、「移住地を象徴する門になる」と山本和憲・文協会長。聞けば、会員数は「赤ちゃんも入れて、七十九人」だとか。小粒でもピリリと辛い ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月7日付け  現在来伯中の愛媛新聞報道局、高橋士朗社会部副部長はブラジルでの生活を、コラム「ぶ~らブラジル」として、同社サイト(www.ehime-np.co.jp/)上で紹介。コラムは毎日、ブラジルから更新されている。五日に県人会の歓迎会に出席した高橋さんは、その感想を「愛媛のあらゆる方言が飛び交う中 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年9月6日付け  ブラジル・デカセギ協会(本部クリチーバ)が協力して、セブラエがデカセギ起業家プロジェクトを進めており、四年間で帰伯デカセギ一万人にビジネスを勉強してもらい、そこから一千人の起業家を育てる計画を進めている。今回は教育省がデカセギ子弟の教育問題解決に本格的に乗り出した。デカセギ問題の解決に関し ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年9月5日付け  文協で行われている水曜シネマでブラジル日本移民史料館が行なっている「この人を知りませんか?」。東京植民地慰霊祭後、グアタパラ移住地の文協会館で行なわれた昼食会に出張した。「多くの貴重な証言を頂いた」と史料館に勤務するJICAシニアボランティアの小笠原公衛さんが、喜びの声。みなさんの移住地に訪れたさいは是 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年9月4日付け  ブラジル政府が発行を予定している百周年記念切手の図柄がまとまってきたようだ。先日会見した松尾治百周年執行委員長によれば、半田知雄氏の絵を使った切手の部分を日伯の地図やイペー、桜などが囲むデザインになる見込みだという。こうなると、記念硬貨に続く日本側での発行にも期待がかかるところ。飯星ワルテル連議が昨年訪 ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年9月1日付け  東洋街の一角、ラルゴ・ダ・ポルボラは、日本庭園の池に鼠の死骸が放置されるなど、最近ひどく汚れていた。通りがかりの日本人M・Oさん(サンベルナルド在住)が、惨状をみかね、某日思い立って友人一人と清掃用具持参で現場に立った。しかし、管理人がいて止められた。「ほかの人(団体)がやることになっている」と。これが ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年8月31日付け  先日リベルダーデの某ホテル待合ロビーで、サンパウロ市在住の日本人男性のバックがまるごと盗まれる事件があった。被害はパスポートやカード類など貴重なものばかり。後日カードが多額に利用されていたことも分かり、被害者はがっくり。防犯カメラには身なりのしっかりした旅行者風の白人系男性がバックを盗むところが映って ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年8月30日付け  先日宮城県人会会館で記念講演をした百一歳の曻地三郎さん。以前、慶応大学で曻地さんの脳と目の年齢を測定したら、共に三十歳代の結果だったとか。百歳を越えても角膜移植の提供者になれると証明されたほどというから驚き。      ◎  二十八日にクリチーバで行なわれた州政府の百周年協力を謳った調印式には、パラナ ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年8月29日付け  創立八十周年を祝った山口県人会。同会では式典に向けて、三年前から平中会長ら役員が国内在住の県人を訪問し、参加を呼びかけ。北はパラー州トメ・アスーまで足を運んだという。中にはドウラードスのように、役員訪問をきっかけに、支部活動を再開した所もあった。苦労の甲斐あってか、式典当日は六百人を超える盛況。通信が ...

続きを読む »

大耳小耳

2007年8月28日付け  千葉県人会創立五十周年式典のあいさつで堂本暁子知事は、「フジヤマのトビウオ」と呼ばれ、五〇年に日本代表水泳選手団の一人として来伯、コロニアを勇気づけた古橋広之進さん(79)と離日直前に会った話を披露した。飛行場に多くの日系人が出迎えに来ており、「本当に日本から来たのか」と訊かれたこと、公式なものでは戦 ...

続きを読む »