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コラム

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東西南北

2006年8月26日付け  救急車汚職疑惑で議会調査委員会に告発された上院議員三人の倫理委員会での審理を遅らせたと批判を受けたカリェイロス上院議長は二十四日、三人の議員権はく奪を審理するよう倫理委員会に要請した。委員長が二十三日に旅行に出たため、三人は二十九日まではく奪を逃れるため辞職するかどうか検討できる。      ◎  同 ...

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大耳小耳

2006年8月24日付け  六十三年ぶりにサントスの旧日本語学校が日系社会に戻ってきた。といっても今回認められたのは所有権ではなく、あくまでも「使用許可」。署名したパウロ・ベルナルド・シルバ企画大臣も「書類手続きが煩雑で…」と前置きしたよう。事実上は返還されたと見ていいが、サントス日本人会はこれから〃完全返還〃を目指し、運動を継 ...

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東西南北

2006年8月24日付け  ルーラ大統領は二十二日、リオデジャネイロ市のラジオ番組で、社会保障院(INSS)の年金受給者一八六〇万人に十三カ月目の年金の半分を前倒しで八月に支払うと発表した。こうした措置は過去に前例がなく、今回が初めて。      ◎  連邦検察庁は二十二日、オーキットサイトで児童ポルノ公開や人種差別を行った人物 ...

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大耳小耳

2006年8月19日付け  二十日行われた「日本人の心の歌」チャリティーショーで熱唱した菊池悦子さんは、「やっぱり生演奏がいいですね」と感想を語った。それもそのはず、当日はサックス五台、キーボード三台、ギター二台、トランペット三台、トランボーン、ベース、バイオリン、ドラム、パーカッションを集めたザ・フレンズ楽団が演奏を担当した。 ...

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東西南北

2006年8月23日付け  市民の安全へのリスクを理由に、農地占拠運動(MST)リーダーのアモリン氏が二十一日、ペルナンブッコ州イタキチンガ市で身柄を拘束された。同氏は昨年十一月に同州レシフェ市の米国領事館への破壊活動を扇動した容疑についても取調べを受ける。      ◎  父の日に一時帰宅を許された服役者一万二九九九人のうち七 ...

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東西南北

2006年8月22日付け  マンテガ財務相は十九日、ルーラ第二期政権誕生の暁に景気対策の一つとしてマイホーム政策に力を入れる方針を明らかにした。そのため従来徴収していたTR(参考金利)を廃止し、分割払いを一括同額固定制のローンにするらしい。これまでベアの予定はないのに、一方的に月賦だけ調整されることに、サラリーマンは恐怖を抱いて ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月22日付け  「日本」の原風景は何か――。  現在、来伯中の詩人、吉増剛造さんの映画「島ノ唄」。効果音や音楽を付けることなく、撮影中に入った音のみで映画が作られている。  日本の南方の島々を巡る旅を追っての撮影。鳥の鳴き声、風の吹く音、人が草を踏み分ける雑音など、ささいな響きが臨場感を出す。  日本に ...

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大耳小耳

2006年8月22日付け  日本人の南伯移住の基点となった南大河州リオ・グランデ市。六三年、最後の移住船となったアメリカ丸までに一七八六人がその地を踏んだが、現在同市の日系家族は五、六家族に過ぎないという。記者も取材中知り合った女性に「今年見た二人目の日本人」といわれるほど。そんな中、十八日の五十周年式典には、二百人もの日本人、 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月22日付け  日本が人口減少に突入した―の報道に驚いた読者が多いと思う。コチア青年を始め戦後移住者は「過剰人口の捌け口」としての移民であった。1950年代の日本はまだ右肩上りに増え続けていたし、人口対策が国の大切な政策であり「移民行政」は、ここから出発したのである。それが―さる3月末の統計で前年比35 ...

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東西南北

2006年8月19日付け  選挙高裁は十七日、今年一月に大統領府官房室が発行した冊子が選挙法違反に当たるとして、九〇万レアルの罰金をルーラ大統領に科した。掲載された前政権との比較が期間外の選挙宣伝に当たると判断。大統領の弁護士は控訴すると発表。      ◎  サコレイロ(担ぎ屋)四十三人以上を乗せたバスが十六日夜、サンパウロ州 ...

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