ホーム | コラム (ページ 1230)

コラム

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月19日付け  日本では只今、夏真っ最中。ブラジルが研究対象である学生や大学教員など、夏休みのこの時期を利用して来伯する者も多い。  先日、やはり研究目的のためサンパウロ市に到着した京都外国語大学の住田育法教授に会ったのだが、この日、教授という人の〝研究心〟を初めて目にする機会を得た。  ブラジルに在住 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年8月19日付け  先月の援協お見合い会では、新聞紙上で会場名は告知しなかった。「事前に援協福祉部に連絡をしないで当日のお見合い会に参加する人がいて困る」ためだという。ところが、今回も男性一人がどこからか匂いを嗅ぎ付け、突然参加をしたとのこと。「準備もあるのでやっぱり連絡してほしい」と、心理士の久保エーリオさん。ルールを ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月19日付け  所謂―流行歌が生まれたのはラジオとレコードの普及によってであり、そんなに古いことではない。昭和の初めには藤山一郎が売り出し淡谷のり子や東海林太郎という名手・達人らが世の人々の心を奪い―恋の素晴らしさ―人生の儚さを歌いきった。戦後になると、並木路子の「リンゴの唄」に酔い痴れつつも、薩摩芋を ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月18日付け  十六日に始まった州知事候補の政見放送で、サンパウロ州知事候補のメルカダンテ氏(労働者党=PT)のプログラムには大統領候補のルーラ氏が十九シーンも登場し、三十年来の友人であることが強調された。一方、第一次投票で当選の可能性が高いセーラ氏(ブラジル民主社会党=PSDB)のそれには、人気低下傾 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月18日付け  田中洋典氏がブラジル日本移民史料館の運営委員長を今月一日付けで退職した。  史料館は国士舘、日本館とともに経営面で文協の悩みの種。百周年祭典委員会の長も務めており、兼任は難しいと判断してのことだという。  自分の代わりに推挽したのは、文協副会長の関根隆範氏。まだ決定してはいないが、七副会 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月18日付け  県人会式典出席のため沖縄から来伯した西原篤一・在那覇ブラジル名誉領事。〃名誉領事〃とは何をする人なのだろう。基本的には名誉職のようなものかと思って水を向けると、意外、その呼称とは裏腹に、ブラジルからの来訪者の案内や査証関連、たずね人への対応など、なかなか多忙な様子。県・市町村が実施する研 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月18日付け  サウーデ文協のテルセイラ・イダーデ向けパソコン教室の〇六年上半期教室の修了式がさきごろ行われ、続いて第二期にあたる下半期課程が始まった。週二回、約半年の学習による成果は、自分や先祖の来し方(こしかた)についてを作文できるようになったことだ。自分史執筆である▼この教室、大変な人気だ。待望さ ...

続きを読む »

東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月17日付け  市民に大迷惑をかけた地下鉄だが、ストの次は値上げ攻勢を仕掛けている。現在二・一〇レアルの一回券の二・三〇レアルへの値上げをレンボ知事と交渉中。一年八カ月の間料金が据え置かれたこと、二年後の四号線開通によるコストアップが理由。結論は選挙後に出る見込みで、ビリェッテ・ウニコ(バスと地下鉄を乗 ...

続きを読む »

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月17日付け  会社近くのバンカ。リベルダーデの象徴である「赤い鳥居」が映える絵葉書を見つけた。一枚八〇センターボ。「日本へ送ろう」と購入した。  以前のオーリャで「私の机には白紙の絵葉書で一杯だ」と書いたが、現状も同じだ。  日本の友人、家族には毎日Eメールを送っている。「簡単、早い、安い(ただ)」― ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月17日付け  三人も歯抜けになっている文協の副会長。休職や離職こそしてないが、吉岡黎明(第二)副会長は役職コレクター状態で「事実上は休職」との声も聞こえる。例えば社会福祉法人救済会会長、デカセギ問題の中心機関の文化教育連帯協会(ISEC)会長、百周年記念協会では総務委員長やプロジェクト委員長などの要職 ...

続きを読む »