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コラム

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年6月11日付け  靖国神社に詣でる人々は1年間に600万人を超える。遺族が中心になるのだろうが、近ごろは若い人も多い。去年の8・15日には20数万人が押し寄せてマスコミも好意的に報道したし、靖国神社に対する国民の心情もこのように暖かいものに違いない。小泉首相が自民総裁選で公約した「終戦記念日に参拝する」を ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月16日付け  犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の組織には多数の班がある。各班にトーレというボスがいる。その下にピロットというマネジャーがいる。次がジスシプリーナという監督官。次はレコーリェという班の会計係。次はビッショ・パッポンという上納金の集金係。次がソルダードという命令を実行する組員。最後にアル ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月16日付け  週末にこれだけ人が集まる場所が他にあるかな。リベルダーデの人出を見るたびにそう思う。  この町がまだ「日本人街」だったころ。今も日本食の店が並ぶトマス・ゴンザガ街入口には「すすらん通り」と書かれた看板があったそうだ。以前話した一世の男性が懐かしそうに話していた。  時は移り、看板は消えた ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月16日付け  「第十七回伊藤園お~いお茶俳句大賞」の応募作品は百六十六万句を超え、平成元年スタート時のものからの累計応募作品数は一千二百万句を突破したという。一人六句応募できるとはいえすごい数だ。今回ブラジルからの投句者は百六十人。そのうち三十八人は入賞、入選を果たした。これはかなりの高率といえそうだ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月16日付け  日本のサッカーは、ブラジルを抜きにしては考えられないのが実状である。日本としては、案外認めたくないのかもしれないが、Jリーグに占める重さがそうだし、現在の日本代表にブラジル出身者が二人いて、いいプレーをしている。去る九日、東京・国立競技場でトリニタード・トバコ戦、2×0で日本が勝った試合 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月15日付け  英国からの治安当局が、旅客機テロを目論んでいた容疑者や24人を逮捕した。一味は英国から米に向かう飛行機を爆破し大量殺人を計画していたらしい。しかも9機から10機を液体爆薬で爆発させる計画だったから、もし実行されていればあのNYにも匹敵する大惨事になるところだった。米政府の高官は、アルカイ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月15日付け  息子の元恋人と共謀して嫁(26)を誘拐、殺害するよう男に依頼した容疑で、女(52)がリオデジャネイロ市警察に逮捕された。誘拐事件は八月一日にドゥトラ道で発生。嫁の埋葬時に何ら感情を示さなかったことで女が怪しいとみた警察は、息子に主犯の疑いがあると告げ、女は犯行を自供した。動機は「息子をば ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月15日付け  老人クラブ大会で、シニアボランティアの宇野妙子さんが「温かい息を吐きましょう」と会場に呼びかける。挨拶をするときの息は温かいけれど、怒りや愚痴をこぼすときの息は温かくない。「温かい息は人に元気を与えます」。  宇野さんが「まさに温かい息」と絶賛した、「長いこと会わない間にきれいになったね ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月15日付け  今日は終戦記念日。本紙投稿欄「ぷらっさ」で戦争体験にちなんだエッセイを公募したところ、予想外の寄稿があった。戦後六十一年。日本でも戦争体験を口承や文章で残そうという取り組みが多く行われている。コロニアとしては、これに移民体験も加わるだろう。ブラジルには、この世に生まれたものの使命として「 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月12日付け  文学者や芸能人が政治家になって成功する人もいるが、失敗する者も多い。映画俳優から政界に転じアメリカ大統領になって東西冷戦の幕引きに功績を残したレ―ガン氏は歴史に記録されるだろうし、日本にも参院議長の扇千景氏や石原慎太郎都知事がいる。逆にセックス絡みの猥褻な言動で大阪府の知事を追われるよう ...

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