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コラム

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東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月12日付け 十日夜放送のテレビ局グローボのニュース番組で、裏金疑惑について質問攻撃されたルーラ大統領は、「自分が(疑惑関与者)全員のクビを切った。今後も切り続ける」と答え、ジルセウ前官房長官とパロッシ前財務相を解任したことを明らかにした。二人とも大統領に辞任を申し出、それが受理されたと大統領府は発表し ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月12日付け  日本で開催された「世界コスプレサミット二〇〇六」ではブラジルが優勝国に選ばれた。  その結果を知った非日系の友人が「アニメやマンガは、立派な日本の文化の一つだね」と発言。と同時に、「でも本場の日本ではなく、ブラジルが優勝国に選ばれた理由は、キャラクターの目の大きさがブラジル人のほうが合っ ...

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大耳小耳

2006年8月12日付け  十日、岐阜県瑞浪市にあるダム湖でブラジル人留学生がおぼれ、行方不明となる事件が起った。日本のスポーツ新聞の報道によれば、行方不明になっているのは十八歳のレアンドロ・エンリケ・カルバリョ・シルバさん。地元の私立高校に留学中のサッカー部員で、部活を終え、同じくブラジル国籍の男性コーチと他の部員とともに泳ぎ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  以前、本紙でも紹介した『渡伯同胞送別の歌』を中平マリコさんが滞伯中のコンサートで歌った。最近、編集部に一宗教団体のコーラス部から「歌詞はありませんか」とていねいな問い合わせがあった。手元に保存してあったので、喜んでコピーして差し上げた▼同コーラス部のリーダーは二世。来る移民百年祭を機に、 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  ダッタフォーリャが七日と八日に実施した知事選予想調査によると、サンパウロ州ではセーラ候補(ブラジル民主社会党=PSDB)が有効票の六一%を得て、リオデジャネイロ州はカブラル候補(ブラジル民主運動党=PMDB)が四二%の得票、ミナス・ジェライス州はネーヴェス候補(PSDB)が七四%の得票で ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  歴史、地理的にもありえない間違いが目立つとして三月に閉鎖した「広島市デジタル博物館」が今月一日から再開した。  今回は再調査を終えたハワイの209点。米国、カナダ、ペルー、ブラジルは点検後、再公開する予定だという。  市の文化担当課長によれば、ブラジルに関しては現在、寄贈者やその家族に送 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け  先夜のパウリスタは騒がしかった。十月の州知事選への出馬を表明している某候補の宣伝カーが大音量でテーマソングを流しながら大通りを行ったり来たり、と思ったら、あちらの方ではリベルタドーレス杯のサンパウロ応援団が試合前のひと騒ぎ。サッカーはともかくとして、選挙の応援。市民の心理的には、これだけ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2006年8月10日付け  「文協会長と百周年理事長は別の人物にするべき」との意見が、五日の文協評議員会で出された。重要な意見だ。ただし、一世対二世という対立を助長する議論になっては不毛ではないかとも考える。戦争中に思春期を迎えて日本文化に複雑な思いを持つエリート二世と、六十~七十歳代の戦後移民による覇権争い的な雰 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2006年8月10日付け  十三年間に渡り自由前線党(PFL)党首を務めてきたボウンハウゼン上議が政界引退を決断した。六十八歳。今年十二月の上議の任期満了とともに議員職を引退、来年五月には党首も辞任する予定。以後、個人的活動に専念するという。      ◎  政府は輸出向け電子部品の製造に投資する外国企業への恩典や ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年8月10日付け  「ゴミも落としすぎ、マナーがないわ」―。聖地アパレシーダの巡礼を取材したときのことだ。  隣のおば様がバスから降りてこうぼやいた。ガムや煙草の吸殻がバシリカの入り口まで散在していた。「ここは本当にブラジルカトリックの聖地なのだろうか」。  半そで、短パン、へそ出しTーシャツ姿の若い女性た ...

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