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コラム

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知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(終わり)

 2001年9月、ニュ-ヨークの世界貿易センタービルに、ハイジャックされた旅客機が突入、その直後、同ビルは跡形もなく崩れ落ちた。その後、全米各所でテロが行われ、多数の死傷者を出した(同時多発テロ)。  犯行はイスラム過激組織アルカイダによるとされた。テロとの戦いを宣言したアメリカは、報復のためにアフガニスタンの拠点を攻撃し、20 ...

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東西南北

 13日に行われたリベルタドーレス杯準決勝第2試合で、サントスは本拠地の利をいかんなく発揮し、アルゼンチンの強豪ボカ・ジュニオルズに3―0で圧勝。第1試合が引き分けだったため、これで決勝に進出することが決まった。ボカはチームの功労者で昨年11月に急死したばかりのマラドーナに優勝を捧げることを願っていたが、叶わなかった。サントスは ...

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特別寄稿=まぼろしの『十九の春』=聖市在住 醍醐麻沙夫

「私があなたに惚れたのは、ちょうど十九の春でした。いまさら離縁というならば、もとの十九にしておくれ」  これは安里屋(あさとや)ユンタなどと並んで最も知られている沖縄の歌「十九の春」の最初の歌詞です。  もとの十九にしておくれ、と言われてもかなり困るけど、彼女の気持ちはよく分かります。  ちょっとゆっくりしたテンポで、三線の伴奏 ...

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《記者コラム》「ボルソナロの国」で陰謀論が盛り上がらなかったのはなぜか?

米国連邦議会議事堂占拠の様子(Twitter)

米国連邦議会議事堂占拠の様子(Twitter)  6日、米国のワシントンDCの連邦議会議事堂がトランプ大統領支持者によって占拠された事件は全世界に衝撃を与えた。それと共に話題となったのが「陰謀論者」と呼ばれる人たち。  実際に議事堂へ突入を企てたり、選挙終了後2カ月かけても選挙結果を何一つ覆せなかったにもかかわらず、トランプ氏の ...

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東西南北

 12日、サンパウロ市アリアンツ・パルケで行われたリベルタドーレス杯準決勝第2戦でパルメイラスはリーヴェル・プレイト(アルゼンチン)に0ー2で敗れたが、第1戦での3ー0での勝利が効き、決勝に進出した。この日、リーヴェルの猛反撃の前にパルメイラスは終始劣勢。前半のうちに2点を奪われ、後半早々にも得点を奪われたように見えたが、VAR ...

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《ブラジル》コロナ闘病中に当選のゴイアニア市長逝く

元気だった頃のヴィレラ氏(Divulgacao)

13日未明、新型コロナ感染で闘病中だったゴイアス州ゴイアニア市のマギト・ヴィレラ市長(71)が亡くなった。昨年11月の選挙で当選し、今年からの4年間、市長職を務めるはずだった…。 ヴィレラ氏は選挙運動真っ最中の昨年10月20日に新型コロナへの感染を確認。2日後に地元の病院に入院したが、すでに肺の75%が侵され、サンパウロ市のアル ...

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東西南北

 サンパウロ市ブタンタン研究所が8日に国家衛生監督庁(ANVISA)に緊急使用許可申請をした。これで、新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の接種が、サンパウロ州が予定しているように1月25日から開始されることが現実味を帯びてきている。そんな中、「誰が最初にコロナバックの接種を受けるか」が話題として浮上しはじめており、「第 ...

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東西南北

 10日付アゴラ紙によると、サンパウロ市南部カンポ・リンポの市立病院ではコロナ禍の中、70人の解雇が行われていたという。サンパウロ市の公務員組合によると、解雇された70人の大半は8~12年間勤めていた人たちで、「とっくの昔に切れていた緊急契約の下で違法に働いていた」という。その中には44人の看護師や看護助手、14人の医師が含まれ ...

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《記者コラム》パンデミックという「自然の逆襲」から何を学ぶか?=未来の世代にツケを回し続ける対処法への疑問

 年明け早々の7日、ブラジルでのコロナ死者が20万人の大台を超えた。コラム子が生まれ育った静岡県沼津市の人口がちょうど約19・5万人。それが消滅したぐらいのインパクトだ。  このパンデミック生活の中で西洋社会的な風潮、「Combater(撲滅する、打ち勝つ)」「Guerra Contra Virus(対ウイルス戦争)」などの言葉 ...

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東西南北

 サンパウロ市東部シダーデ・チラデンテスの保健所(UBS)が、昨年末から連続して盗難などの被害に遭っている。昨年の大晦日、強盗たちは門を破壊してUBSに入り、職員たちのロッカールームを荒らして個人の持ち物を盗んだ上、テレビやコンピューター、ガスボンペなどを持ち出した。さらに今月6日、今度はここに勤めている女性医師が暴行を受けた上 ...

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