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コラム

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東西南北

 クリスマス前後から、コロナウイルス関連で、いろんな形の騒動が起きている。ひとつは英国で発生した感染率の高い変異種が、欧州の他の国や日本でも見つかったこと。これで多くの国がパニックになっている。ブラジルでも25日から、英国からや英国経由の旅行者の入国が禁止されたが、この変異種が国内でも確認されないかが大いに気になるところ。もうひ ...

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≪記者コラム≫つまるところ「ウイルスと共生」の新年か

 《2021年は、人類が(新型コロナウイルスに対して)防御から攻撃に移る年になります。未感染者に対して、ウイルスとワクチンのどっちが先にゴールに到達するかという競争を観察する年になりそうです。このレースのスタート地点は、すでに感染して免疫を持っている15%から25%の国民で、免疫所持者が70%から90%になったところで終了します ...

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東西南北

 聖夜前日の23日が仕事納めだった人も少なくないと思うが、それはサンパウロ州内の州立校も同様。コロナ禍で波乱に満ちた1学年を終えることとなった。ほとんどの生徒たちにとってはこれから1カ月強の休みに入るが、「授業数が足りていない」と思う学校は、1月4日から22日の間に25コマの補習が可能だ。5年生と9年生、高校3年生のように、受験 ...

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《記者コラム》リオ福音派が最悪の形で迎えるクリスマス

左からフロルデリス氏、クリヴェラ氏、エヴェラウド氏(Twitter)

左からフロルデリス氏、クリヴェラ氏、エヴェラウド氏(Twitter)  今年も早いものでもうクリスマスだ。今年は前代未聞のコロナ禍で、誰にとっても苦い1年であったことは間違いない。だが、ブラジル内のキリスト教関係者中で、2020年がもっとも苦いものとなったのは間違いなくリオの福音派だろう。そのイメージを悪化させる事象が、これほど ...

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東西南北

 今夜はクリスマス・イブだから、多くの家庭ではパネトーネを切り分けて食べるのではないだろうか。パネトーネは、柑橘系の酸味のあるものからチョコレートなどを混ぜて甘くしたものまで様々。この時期の商戦では毎年、工夫を凝らしたオリジナル商品も話題になる。今年はサンパウロ州サンジョゼ・ド・リオ・プレットで、ホットドッグの具を詰めた前代未聞 ...

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自分史寄稿=「移り来て六十年」=サンパウロ市在住 村上佳和

 戦前移民19万人、戦後移民6万人とか7万人と言われる。日系190万人、海外最大の日系社会である。1957年から1962年の5年間が戦後移住者のピークで、1964年の東京オリンピックを機に日本は高度経済成長期に入って移住者が激減し、新しく移住してくる人が途切れて50年。戦後青年移住として一番多勢のコチア青年2500名、今では平均 ...

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特別寄稿=夫は大きな赤坊=サンパウロ市ヴィラカロン在住 大城良雄

 新型コロナウイルス感染症が年末までには終息するものと願っておりましたが、私の願いはむなしく、最近になってヨーロッパを始め全世界でコロナウイルスが再び感染拡大しています。拡大防止と社会経済活動の両立をするのに、どういう有効な最善な対策があるかと頭を痛めている現状になっています。  医療現場で働く医療従事者の皆さんが命懸けで働いて ...

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《記者コラム》「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た」

「トンネルの先に光が見え始めた」と語るテオドス氏(4日付G1サイトの記事の一部)

 クリスマスの時期に読まれる聖書箇所に、イザヤ書9章2節「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った」がある。  この言葉は、北イスラエルを滅ぼしたアッシリアがガリラヤ地方に他国人を移住させたりして、「神の民」を自任するユダヤ人が恐怖や屈辱、絶望の闇の中を歩んでいた時に語られたものだ。 ...

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東西南北

 22日午前6時のマルセロ・クリヴェラ・リオ市長の逮捕は衝撃を与えた。同市長には以前からこうした汚職の疑惑があり、「時間の問題」と見る向きも少なくはなかったが、年明けでなく、市長の任期がわずかばかり残っている今、あえて逮捕したことに意味深なものを感じている国民は少なくない。クリヴェラ市長は、不人気の中、ボルソナロ大統領が幾度とな ...

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東西南北

 グローボ局のノヴェーラで「おばあちゃん女優」として有名なニセッテ・ブルーノが20日、リオ市南部の病院の集中治療室でコロナウイルス感染症により亡くなった。87歳だった。1933年生まれのニセッテは20代だった50年代に夫と共に劇団を旗揚げし、テレビ草創期のノヴェーラでも活躍。グローボには81年から出演し始め、常連出演者となった。 ...

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