ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 「今をしっかり生きて」―。NGO熱帯森林保護団体(RFJ)代表の南研子さんが四日、ブラジルを知る会(清水裕美代表)に招かれ、「消えつつあるアマゾンの森―現場からの報告」をテーマに講演した。今回二十二回目となるアマゾン訪問で撮影した約四十枚の写真を映しながら、アマゾンの自然やインディオの世 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け 半世紀を迎えたブラジル愛知県人会。式典会場には県費留学生や研修生として愛知を訪れていた二、三世の若者たちが、式典を手伝うために多くの人が参加していた。五代目の林アンドレ会長以降、会長はじめ中心が二世に世代交代してきた同県人会。今回の式典も二世たちを中心に行われ、予定時間の二時間できっちり ...
続きを読む »百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第14回 日系の祖国は「日本」?=回帰する高齢2世層
ニッケイ新聞 2008年8月8日付け 弊紙ポ語版「ジョルナル・ニッパキ」はもちろん、日系人向けポ語新聞ニッポ・ブラジル紙にもNHK番組表が掲載されており、NHKの都合で突然、時間割が変更されるとポ語で苦情がくる時代だ。 視聴者であるバイリンガル二世の多くは戦前からの流れで、心のどこかに「日本精神」のカケラを抱えている現在七十 ...
続きを読む »コロニア新世紀を占う=どうなる、どうする=ブラジルの〃ニッポン〃=各界10人が大胆に予想
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け コロニア新世紀を迎えた今、ブラジルは空前の日本ブーム。日本食はもちろんのこと、高まる日本語熱、そして、様々な日本文化の影響は、すでにこの国の多様性を語るには欠かせない要素となっている。百年をかけて浸透し、ブラジル化した〃日系文化〃が生まれている百周年の今だからこそ論じたい。何が残り、何を、 ...
続きを読む »「僕たちも移民です」――保見が丘のパウロ・フレイレ地域学校で――=百周年を記念して文集発行(下)=「これから先はどこへ?」=デカセギ子弟の複雑な心情
ニッケイ新聞 2008年5月17日付け 【愛知県豊田市発】百周年を記念してパウロ・フレイレ地域学校(エコパフ、ジョゼリア・ロンガット・フィジオ校長)で出された文集には、まだ帰国するかどうか定まっていない、物心ついてから来日した、という子どもの複雑な感情も表れている。 「日本は嫌いです。ブラジルにすんでひとりきょうだいがほしい ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年5月8日付け 「vacina do sapo」(カエルの予防接種)とよばれるインディオの民間療法が、サンパウロ市のいくつかの県人会館でも一時期行われていたが、今後は注意した方がいいようだ。四月末の伯字紙によれば、サンパウロ市近郊ピンダモニャンガーバ市で、四十歳ブラジル人男性がその療法を施した五十二歳ブラ ...
続きを読む »MSTとV・カンペジーナ=デモや土地侵入繰り返す=農地改革や農家保護など求め
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続きを読む »自然が悲鳴をあげる前に=アマゾン計画4年で31%実行=地域社会も参加意識を
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続きを読む »ユバ農場の辻義基さん=自転車世界旅行の体験講演=「コラジョーゾだな」
ニッケイ新聞 2008年2月21日付け ユバ農場の辻義基(つじよしき)さん(57)の自転車世界旅行に関する講演会が十三日正午、コチア青年連絡協議会の総会の後、行われ、約六十人が熱心に聞き入った。現在、雑誌『のうそん』に連載中の体験談が人気を呼んでいることから今回の講演会となった。 一九七五年、インド、パキスタン、アフガニスタ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年2月19日付け 長いものにはまかれろという言葉があるが、警察の権力をもってしても解体が困難な殺し屋集団や犯罪集団が存在する中で、その内情を通告したりすれば命に関わる。にもかかわらず、軍警内の殺し屋集団に属する警官が逮捕されたという報道が何日か続いている。社会を変えるには、想像を超えるエネルギーと勇気が必 ...
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