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インディオ 関連記事

身近なアマゾン(32)――真の理解のために=日本語を話した?カワウソ=すごく笑いがこみあげて来た

2007年3月8日付け  □アマゾンのカワウソは「ウッソー」と鳴いた(2)  今回採集に訪れたアマゾン川のブラジル領域中流の町テフェで、偶然知り合ったブラジルのアマゾン自然保護研究機関INPA(インパ)の職員をしてる青年がいた。偶然、彼はペイシェ・ボイ(マナティ)の保護活動に従事しているのだそうで、「私の勤めるこの町の研究所に十 ...

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身近なアマゾン(31)――真の理解のために=漁師に捕獲されれば=食べられてしまう=ペイシェ・ボイ「雄牛魚」

2007年3月7日付け  アマゾンのカワウソは「ウッソ!」と鳴いた(1)  アマゾン河には人魚がいる、と言われている。その人魚の正体とはいったい何か、というと、ブラジルではペイシェ・ボイと呼ばれているマナティのことなのだ。ブラジル語でペイシェは魚のこと、ボイは雄牛を意味している。日本語に直訳すると〔雄牛魚〕という表現になり、英語 ...

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身近なアマゾン(30)――真の理解のために=命を賭した移民の開拓のあと=説明できない悲哀が…

2007年2月22日付け  □なくなってしまった自然(2)  日本人の移住が始まった一九〇八年頃のサンパウロ州の奥地、パラナ州、マット・グロッソ州などの地域は、まだ原始林によって覆われていた、という記録や写真がある。その日本人の初期移民たちは、彼らの夢の実現のため、原始林に挑んだ。しかし、事前調査の不備や、予備知識の不足などで風 ...

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身近なアマゾン(29)――真の理解のために=人間に知られないまま絶滅=そんな生物も多かった?

2007年2月20日付け  □なくなってしまった自然(1)  ここ三年ばかり採集に出掛ける回数が増えてしまい、アマゾン河水系、ラプラタ水系(パラナ川、パラグァイ川の二河川)、サンフランシスコ川水系、ウルグアイ川水系などの大河、そして、その大河に注いでいる支流の各河川、また大河には合流せず、直接大西洋に注ぐ海岸山脈から流れ出す清流 ...

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身近なアマゾン(28)――真の理解のために=モンテ・アレグレの壁画から=古代日本人の移住を思う

2007年2月17日付け  □インディオと日本人〔モンテ・アレグレの壁画から〕  アマゾン河中流、アマゾナス州の州都マナウスとアマゾン河口の町ベレンのほぼ中間にサンタレンという町があるのは以前の章で述べた。その対岸の山奥で、逃亡奴隷の隠れ部落が見つかった、という話を前回した。  この土地でまた別の話題が沸騰した。この地方はアマゾ ...

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身近なアマゾン(27)=真の理解のために=肥沃な土地であるがゆえに=自給自足生活が営める

2007年2月9日付け  □キロンボという地名を知っていますか□  ポルトガル語にキロンボという単語がある。  ブラジルがまだポルトガルの植民地であった一五〇〇年代中頃、植民地経営維持に不足した労働力として、アフリカから連れて来られた奴隷のある者が主人(というのか、当時は人間扱いではなかったので所有者なのか)から逃げ出して、隠れ ...

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コラム 樹海

2007年1月25日付け  今日は四百五十三回目のサンパウロ市制記念日だ。一五五四年一月二十五日にイエズス会のマヌエル・ダ・パイヴァ神父が、インディオに最初にカテキズモ(教理の伝授)をサンパウロ・デ・ピラチニンガで行ったことをもって、市の誕生日としている。その場所は現在、パチオ・ド・コレジオとよばれ、布教史料や宗教美術品を展示す ...

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身近なアマゾン(26)――真の理解のために=インディオの「月」の解釈=ネグロ川上流できく

2007年1月20日付け  □空を見上げて月に想う[ネグロ川上流のインディオ部落にて](2)  今回、イサナ川の山奥のインディオ部落で、サッペ小屋(ヤシの葉で屋根を編んだ小屋)でインディオの作ってくれた夕食を食べた後、涼しい川原の砂に座って、降ってくるような星を眺めつつ色々考えていた。そこに親しくなった人達がやって来て、色々話に ...

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身近なアマゾン(25)――真の理解のために=コロンビアとの国境近くで=知人の訃報をきく悲哀

2007年1月19日付け  □夜空を見上げて月に想う〔ネグロ川上流のインディオ部落にて〕(1)  現在、アマゾン川支流ネグロ川上流のまた支流のイサナ川に来ている。もう後しばらく上流にゆけば、コロンビアに届いてしまう地域だ。  ヨーロッパ人は別として、恐らく日本人でこの地域に入ってきた探検採集人は私が初めてだろうと思い〔とうとうこ ...

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身近なアマゾン(24)――真の理解のために=乱開発された土地に大豆=栽培の競合もつづく

2007年1月18日付け  □乱開発に終止符を打つ軍事行動(2)□  ブラジル歴史にも登場する大農場(エスタンシア)というのは、ブラジルがまだポルトガルの植民地時代に、ポルトガルを中心としたヨーロッパ人が、インディオが暮らしていた土地に侵入してきて、広大な面積を私有化したそのまま、現在に至っている、という現実がある。アメリカの西 ...

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