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パラグアイ 関連記事

イグアスー移住地=新成人に苗木と錦鯉贈る=14人が大人社会に仲間入り=「花」も「実」もある人生を=「錦」あるこども育てよ

2006年1月20日(金)  パラグァイのイグアスー移住地で十四日、成人式が行われ、男性六人と女性八人、合わせて十四人の新成人が誕生、両親や先輩たちから温かい祝福を受けた。新成人たちには一対の苗木と一対の錦鯉の稚魚が贈られた。苗木はパクリ(Pakuri,学名Rheedia brasilensis)とペテレヴ(Peterevy,学 ...

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パラグァイ日本人移民発祥地=ラ・コルメナでぶどうたわわ=「ならせる努力」の結果=がまんして良い時代が来た=スモモ、栗、メロンも栽培

2006年1月18日(水)  「ラ・コルメナ大好き祭り」と銘うった、コルメナ・アスンセーナ農協(パラグァイ、金沢要二組合長)主催の『第二回ぶどう狩り』が、八日行われた。晴天に恵まれ、首都アスンシオンやラパス移住地などからの来訪者を含めて、百五十名ほどの参加者がぶどう狩りを満喫した。  案内状には「今年もぶどうシーズンが来ました。 ...

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デカセギ子女の状況も学ぶ=日本語学校生徒研修団訪日へ

2006年1月10日(火)  平成十七年度「日本語学校生徒研修」(国際協力機構主催)で、ブラジルをはじめアルゼンチン、パラグアイなど南米から計三十六人(十三歳~十五歳)が参加し、九日夜、日本に向けて発った。中学校体験入学やホームステイなどを通じて、約一カ月間、日本の生活や文化に触れる事業。ブラジルから、十七人が参加する。  目玉 ...

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「ブラジル岩手県人会賛助会員の会」=ブラキチ自慢盛り上がる=発会式で、県政も支援約束

2006年1月10日(火)  「ブラジル岩手県人会賛助会員の会」の発足式が先月、岩手県盛岡市内であり、会員らは「ブラキチ自慢」で盛り上がった一方、来ひん出席した県議が支援を約束した。会員減少が課題だった同県人会は「衰弱」する前に、新しい県人会像を模索、二年前から日本で賛助会員の募集に乗り出していた。同じような悩みを抱える他県人会 ...

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南米初の最新式医療機器を導入=パラグァイ日系=社会福祉センターの快挙

2006年1月7日(土)  「これはね、南米の日系コロニア導入第一号となった最新式の機器なんですよ。これで、パラグァイにある日系診療所の中で最高水準の医療サービスを提供できるようになりました」と誇らしげに語るのはパラグァイ神内日系福祉センターの佐藤隆一事務局長(山形県出身)だ。  イタリア製超音波機器がそれ。導入にあたり、試験運 ...

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大耳小耳

2006年1月4日(水)  援協は事業評価の一環で、〇一年~〇五年までに受けた寄付の件数や金額を調べている。統計をとるのは初めて。五年間の推移をみることで、「コロニアの求心力なども推察できるのでは」と関係者。〇四年度は約四十六万レアル(五百六十八件)だったそう。施設別では、あけぼのホームが約四万五千レアル(六十七件)でトップ。サ ...

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コラム オーリャ!

 芸者のパロディに忍者のショー。ミナスとサンパウロの州境の町にいったら、ホテルで日本を題材にした芸が披露された。芸人たちは「私たち日本人なのよ。でもパラグアイ生まれのね」などと茶化していた。   あまりにも滑稽な姿をみれば、ステレオタイプなイメージしか持っていないと容易に想像がついた。人口約十三万人の市内には、文協も日本語学校も ...

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イグアスー移住地=「高卒」もいる日語学校=一貫教育定着、その証の卒業式=2つの民族の〃つなぎ役〃=非日系人コースもしっかり

2005年12月24日(土)  ブラジルとの国境から四十一キロ地点にあるイグアスー(Yguazu)移住地で、十八日、日本語学校(堤和子校長・青森県出身・東京農大卒)の卒業式が行われ、小学生十一名、中学生十五名、高校生五名が卒業した。  同地に移住が始まったのは一九六一年八月。その二年後の六三年九月に日本語学校が開校した。当時の子 ...

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藤間流日舞踊り初め=目標掲げ精進、成果披露

2005年12月24日(土)  藤間流日本舞踊学校の新春日本舞踊踊り初めの会(藤間芳之丞、藤間芳嘉会主)が、一月八日午後一時から、文協講堂で催される。協力出演は藤間芳寿社中、藤間芳恵社中。芳嘉さんは二十二日午後「出演者たちは、それぞれ目標を掲げて(昨年)精進した成果を披露する。若い人たちにも受け入れられる演目、古典、民謡などバラ ...

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「満4年」になりました=イグアスー移住地=自主的お惣菜コーナー

2005年12月22日(木)  ブラジルとの国境からわずか四十一キロの地点にあるイグアスー(Yguazu)移住地で十二月十日に「満四年」を迎える慶事があった。その慶事にブラジルのグァタパラ移住地特産の「山クラゲ」が華を添えた。ブラジルとコロンビアの日系農家の交流が黒胡椒を通して実を結びつつあるが(本紙十三日付既報)、今度は山クラ ...

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