2007年8月30日付け 二天武道研究所(岸川ジョージ主宰)は、十七日から三日間、ブエノス・アイレスのレコレッタ道場でセミナー「〇七年兵法二天一流剣術」を開催した。岸川主宰によれば、〃合宿〃である。実行は同道場。同市周辺の古武道を学ぶ人たち五十人が参加した。 セミナーの内容は、古武道の歴史、理論の学習、そしてワークショップ。 ...
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コラム 樹海
2007年8月28日付け 専制国家につきものは独裁であり、ソ連のスターリンや毛沢東などは典型と見ていい。それでも権力を縦横にしたのは30年ほどであり、キュ―バのカストロ議長には遠く及ばない。ゲバラらと革命を指揮しバチスタ政権を倒したのが59年。それから48年間に亙って政権の座にいる。今は体調を崩しているけれども、実権は持ってい ...
続きを読む »コカイン密輸で9人逮捕=果物輸出に紛れ込ませ=北東部経由しヨーロッパへ
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2007年8月15日付け リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ国立大学は三十日以内に、心臓疾患のDNA(遺伝子)医療を実験的に行う。実験は心臓の患部へ新DNA液を注射し、新しい血管細胞を再生させるもの。経過を見て成功が確認されれば、結合(サフェナ)手術ができなかった心臓疾患者に福音となる見込み。DNAには必要なタンパク質 ...
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2007年8月14日付け ロイター通信は十二日、原油がバレル当たり一〇〇ドルに高騰するのも時間の問題と報じた。キューバのカストロ首相はグランマ紙で、米国の後押しでバイオ燃料が日々市場支配を強めていると警告した。ベネズエラのチャベス大統領は「ルーラ大統領のエタノールと覇を競うことはない。なにしろカリブ海沿岸で使うエネルギーは二〇 ...
続きを読む »各国日系社会の現状と将来~海外・汎米合同大会を振り返る~連載《6・終》=分科会=米州日系コミュニティーの将来=デカセギ問題についても議論
2007年8月11日付け 分科会「日本人移民史」は十九日、ブラジル、チリ、アルゼンチン、アメリカからの専門家が集い、五十人近い人を集めて、ブルーツリー・コンベンションセンターで開催された。 日本文化の継承、日本語の喪失、コミュニティーの繋がりの維持、異民族間結婚――。同分科会では、午前中の各日系団体の歴史の発表に続き、午後か ...
続きを読む »各国日系社会の現状と将来~海外・汎米合同大会を振り返る=連載《5》=分科会=日本の歌が与えた影響=世界に広がるカラオケ文化
2007年8月10日付け 歌が日系人の貢献と社会の発展に与えた影響は――。分科会「日本の歌の影響」(北川彰久コーディネーター)は十九日午前十時から、リベルダーデ区のエスペランサ婦人会で行われた。 当日は、同婦人会の会員を中心に、日系人大会参加者の日系アメリカ人一人と日系ペルー人四人の合計五十人が訪れた。 吉田アンナ同婦人会 ...
続きを読む »各国日系社会の現状と将来~海外・汎米合同大会を振り返る~連載《4》=ベネズエラ=来年には移住八十周年=一世の国籍復帰運動も
2007年8月9日付け 一昨年十月、日系二世の石川成幸氏が駐日大使に就任したベネズエラ。小規模ながら日系社会の歴史は古く、来年移住八十周年を迎える。 首都カラカスにあるベネズエラ日系人協会会長をつとめる竹内浩之さん(54、岐阜県)によれば、来年十月に同市で記念式典を予定しているほか、日本の大学教授の協力を得て八十周年記念誌( ...
続きを読む »実業のブラジル=7月号が発売
2007年8月2日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル七月号」がこのほど実業のブラジル社から発売された。 七月号の巻頭特集は「二年は続くレアル高」、その他、高木登氏による「メルコスールとベネズエラ」、同氏による「増加するアルコール投資」、「新簡易税制の実施へ」、「ルーラ第二期政権の工業政策」など。 各日系書店で販売中。問い ...
続きを読む »日系人支援施策が風化!?=海外日系人協会=危ぶまれる将来の存続=「大幅な縮減や消失も」=在外の賛助会員呼びかけ
2007年7月28日付け 海外日系人にとって日本政府との重要な窓口である海外日系人協会=本部・神奈川県横浜市=の運営会議が、十八日午前九時半からサンパウロ市内ホテルで行われ、約十カ国の日系代表ら約二十人が出席し、日本の財政状況などから将来的には存続が危ぶまれる現状への理解を深めると同時に、今後の対策を協議した。次々に拠出金が打 ...
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