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在日ブラジル人 関連記事

■記者の眼■両陛下から頂いた〝追い風〟=群馬ご訪問に込められた意味

ニッケイ新聞 2008年4月9日付け  天皇皇后両陛下は今年が日本移民百周年(日伯交流年)であることから、日本有数のブラジル人集住地である群馬県大泉町などを七日、ご訪問された。  読売新聞七日付けには、「この日の交流は、移住百周年の年に同国を訪問できない両陛下の強い希望で設定され、駐日ブラジル大使も同行した」とある。  両陛下が ...

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移民審議会会長が講演=3日、商議所セミナーで

ニッケイ新聞 2008年3月29日付け  国内移民政策の総元締めにして、外国人へのビザ許認可を司る国家移民審議会のパウロ・セルジオ・デ・アルメイダ会長が、デカセギ問題などに関して日本・日系社会側との、初めての会合を四月三日にサンパウロ市で持つことになった。ブラジル日本商工会議所の企業経営委員会(石川清治委員長)主催で、同午後二時 ...

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外務省=「21世紀指導者交流計画」=ブラジル青年24人を招へい

ニッケイ新聞 2008年3月28日付け  外務省主催による招へいプログラム「21世紀日伯指導者交流計画」が今月四日から十一日まで、日本で実施された。  百周年・交流年を記念した同プログラムは、参加者が「クールジャパン」として世界的に流行している現代日本文化(「ポップカルチャー」)を通じ、その背景にある日本の社会や歴史、伝統文化な ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月26日付け  あくまで予定の段階だが、ローランジアのパラナ州百周年式典の主な式次第は、主要な来賓らの祝辞に続き、日本舞踊、舞踊、盆踊り、人間ピラミッド(人の上に人が積み重なってピラミッド状になるアクロバット体操)、一千人の大合唱、数百人の和太鼓などがメインのアトラクションになるようだ。舞台となるローラ ...

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CIATE=訪日希望者に最新事情講演=少年院=外国人収監者の9割がブラジル人

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け  国外就労者情報援護センター(CIATE)は十五日にセミナーを主催し、二宮正人理事長は「在日ブラジル人の犯罪状況」について講演を行い、十数人の訪日就労希望者は興味深そうに最新事情に聞き入った。  「在日ブラジル人は三十一万三千人もおり、ジュンジャイ市の人口なみ」。二重国籍者が一万五千人てい ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け  「日系人とバイリンガル」連載に関係して、日本的習慣を継承する日系人の例をあげると、ブラジル社会のエリート階級にまで出世した二世で、日本語会話はそれほど堪能ではないが、なぜか通常のブラジル人はまず食べない「生卵」が大好きで、特にそれをかけたカレーライスに目がない、という人物がいる。ブラジル ...

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ブラジル人児童の支援広がる=呉市=地域で放課後学習や保護者会

ニッケイ新聞 2008年3月18日付け  【中国新聞】文部科学省の帰国・外国人児童受け入れ促進事業で、広島県内唯一の対象自治体となった呉市で、在日ブラジル人児童を支援する取り組みが進んでいる。センター校に指定された白岳小(広駅前)ではボランティアらが約一年間、放課後に児童の学習をサポートしてきた。保護者会を開いて親の不安を取り除 ...

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高止まりのブラジル人検挙=警察庁外国人犯罪統計=人口比では日本人とほぼ同じ=検挙件数は過去最高を記録

ニッケイ新聞 2008年3月15日付け  日本の警察庁は四日、二〇〇七年中の外国人犯罪についての統計「来日外国人犯罪の検挙状況(平成十九年暫定値)」を発表した。ブラジル国籍者の検挙人数は一二五五人で、前年から九三人微減したものの、検挙件数は七六九六件となり過去最高を記録した。薬物事犯による検挙者数、ブラジル人少年(十四歳以上二十 ...

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「100周年」の年=幕開けしたが…=デカセギは祝典気分じゃない?!=「母国から無視されている」=イシさんが在日社会を代弁=日本の月刊誌百周年特集で

ニッケイ新聞 2008年3月7日付け  武蔵大学社会学部准教授のアンジェロ・イシさんが、月刊『オルタ』一月号(アジア太平洋資料センター発行=東京=)の特集「ブラジル移民100年―デカセギ20年」で、「日系ブラジル人30万人は新しい日本文化を発信する」と題した記事の中で、祝賀ムードに湧く日系社会への別の見方を示した。  ブラジルで ...

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最少の特定ビザと最多の永住者=デカセギ定住化を裏付け=永住すでに9万人突破か=ビザ延長厳格化も影響

ニッケイ新聞 2008年3月5日付け  サンパウロ総領事館が先月末に発表した二〇〇七年の同館査証発給件数で、「日本人の配偶者、二世・三世およびその配偶者等」を対象とした特定査証の発給件数が〇六年から二〇%減少し、過去最低を記録したことが分かった。同館の査証発給総件数も前年から約一六%減って過去最低となっている。一方、日本国内で永 ...

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