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汚職 関連記事

《ブラジル》ボルソナロに不動産以外の疑惑噴出=幽霊秘書に15年も給与?=住居手当の不正受給も=本人は報道に堂々と反論

11日付フォーリャ紙に掲載された疑惑の食堂

11日付フォーリャ紙に掲載された疑惑の食堂  【既報関連】世論調査で大統領選の支持率2位のジャイール・ボルソナロ下議に、7日付フォーリャ紙で浮上した住宅疑惑に続き、同氏がリオ州に持つ別荘の近くでアサイーを売る女性を議員秘書として登録し、給与を払っていたという新たな疑惑が浮上した。12日付フォーリャ紙が報じている。  ボルソナロ氏 ...

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修養団、6市で講習会=日本から谷野講師招き

来社した桜井会長、谷野講師、蓮沼名誉会長

 ブラジル修養団連合会(桜井仁会長)が日本から青年部の谷野渉講師補(27、和歌山)を招き、聖、パラナ州6都市を巡る児童講習会を行っている。講習会には7~16歳の若者が集まり、2泊3日の共同生活を通し、お互いの思いやりや感謝の心、また同団が掲げる「愛と汗」の精神を育む。  サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス市では4~6日に行われ、 ...

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東西南北

 連邦警察が、免責特権(フォロ・プリヴィレジアード)があり、最高裁が扱う閣僚や連邦議員といった政治家に対する捜査を強化する。連警総監が4日、同グループに対する対策チームを24人から56人に増やし、現在延べ273件ある、こうした政治家への容疑を捜査させる。このうち124件がラヴァ・ジャット作戦絡みだ。連警では全ての捜査を、10月の ...

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ペトロブラス社=米国で30億ドルの賠償合意=汚職による株価暴落損失の補償

ペトロブラス社の海底油田採掘プラットフォーム(参考画像・Stéferson Faria/Ag. Petrobras)

ペトロブラス社の海底油田採掘プラットフォーム(参考画像・Stéferson Faria/Ag. Petrobras)  石油公社ペトロブラス社は3日、ラヴァ・ジャット作戦による同社を巡る汚職摘発によって株価が暴落して損害を被ったとして、米国の株主たちが起こしていた集団訴訟において、およそ30億ドルの賠償金を支払うことで合意に達し ...

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ごあいさつ

山田会長

謹んで新年のお慶び申し上げます=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 山田 康夫  謹んで新年のお慶び申し上げます。  旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。  海外最大の日系人集団地ブラジルは、節目の移民110年周年を迎えました。  県連の主催していますフェスティバル・ド・ジャポンの入場者でも見られますが、 ...

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新年は「最終決戦の年」=LJの今後はいかに?=選挙の結果で左右される捜査=試される国民の理性や倫理

票田の北東伯で熱烈な支援者に迎えられる、選挙プレキャンペーン中のルーラ元大統領(Ricardo Stuckert)

票田の北東伯で熱烈な支援者に迎えられる、選挙プレキャンペーン中のルーラ元大統領(Ricardo Stuckert)  2014年3月17日に始まった連邦警察のラヴァ・ジャット作戦(LJ)も、4回目の年越しとなった。パラナ州クリチバでの捜査はその前に始まっており、5年越しの汚職摘発となる。 16、17年の動向は?  2016年は、 ...

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ブラジル社会面座談会=ざっくばらんに行こう!=大統領選挙の勝敗を占う=独断と偏見でズバリ!勝者はだれか=サッカーW杯との深い関係?

ルーラ大統領(第1期就任当時の公式写真、Ricardo Stuckert/Presidencia da Republica)

 2018年は大統領選挙の年――。独断と偏見による激論で、ブラジル社会翻訳面記者と編集長が紙上座談会でズバリ勝敗を占った。ラヴァ・ジャット作戦が進展する中で、2015年末にはジウマ大統領の罷免審議がエドゥアルド・クーニャ下院議長(当時)によって始められ、2016年8月には罷免が決まり、テメル大統領が就任。その後は当のクーニャ議長 ...

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《ブラジル》ボルソナロ氏=大統領選出馬は大丈夫?=移籍予定の政党と一悶着

 大統領選の世論調査で支持率2位のジャイール・ボルソナロ下議が、出馬予定の政党を巡ってもめていると21~22日付現地紙が報じている。  ボルソナロ氏は、現在所属のキリスト教社会党(PSC)を離党し、新党「愛国党」から出馬予定と言われていたが、最近になって、ボルソナロ氏本人が、移籍を取りやめることがありうることをほのめかす発言をネ ...

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《ブラジル》LJ作戦=マルセロ・オデブレヒト自宅軟禁に=2年半の禁錮刑を終えて=今後7年半は自宅で刑期を務める

マルセロ・オデブレヒト氏(Cicero Rodrigues/World Economic Forum)

マルセロ・オデブレヒト氏(Cicero Rodrigues/World Economic Forum)  【既報関連】2015年6月19日にラヴァ・ジャット(LJ)作戦第14弾で逮捕され、その後、パラナ州クリチーバ市の連邦警察監督局の刑務所に入っていたマルセロ・オデブレヒト被告が19日に刑務所を出て、サンパウロ市南部モルンビ区に ...

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《ブラジル》マルフに即座の刑執行命令=本人は翌朝、連警に出頭

 金は盗むが仕事もする―。パウロ・マルフ元サンパウロ市市長(現下議)を称した表現の一つだが、最高裁のエジソン・ファキン判事が19日、元市長に即座の服役開始と議席剥奪を命じ、本人も翌朝、連警に出頭したと20日付現地紙が報じた。  最高裁は既に、今年5月23日に、市長在任中(1993~96年)に横領した金を国外の銀行口座に送金してい ...

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