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コチア青年 関連記事

親睦観光リオの旅=イビウーナ 瀬尾正弘

 標記は、コチア青年連絡協議会主催の旅行であった。ことに今年はコチア青年移住60周年記念の年なので、行事の一つでもある。私も妻と共に参加した。世話役担当は第一次第一回移住の黒木けい氏で、彼の熱心で丁寧な呼びかけに応じ、募集を始めて一週間後にはほぼ満席となった。 バスは大型44人乗り。旅程は2泊4日で、先ずノーヴァ・フリブルゴ在住 ...

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「セナは日本人が好きだった」=英雄の没後21周年を偲ぶ=親交深かった徳吉義男さん

圧倒的な速さだけでなく、その甘いマスクでも人気の高かったアイルトン・セナ(By Instituto Ayrton Senna derivative work: Karpouzi [CC BY 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.0)], via Wikimedia Commons)

 ブラジルの国民的英雄F1パイロット、アイルトン・セナ(Ayrton Senna da Silva、1960―1994)は今も人気が高い。昨年3月に没後20周年を迎え、各メディアが大きく報道したが、日本移民にもセナと関係した人がいた。コチア青年の徳吉義男さん(79、鹿児島)=タツイ市在住=は、同市にあるセナ家農場の一部を借地して ...

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異例の一周忌で大部さん偲ぶ=〃永遠の総領事〃に思い馳せ

黙祷を捧げる参列者

 日系諸団体が共催し12日、サンパウロ市で大部一秋ウルグアイ大使(元在聖総領事、享年62)を偲ぶ会が行なわれた。同氏が肝不全で急逝してからちょうど1年が経過。異例ともいえる一周忌が文協で開催された。 2008年から3年半の任期中、106カ所の集団地を164回も訪問し、コロニア各地で親しまれた。惜しまれつつ13年からは、ウルグアイ ...

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コチア青年=永山八郎さん自分史刊行=ブラジル人相手の日本食店の先駆け=「この本を鑑として生きて」

自分史を手に永山さんと妻てるさん

 「あなたたちが、末代まで、苦しい時も嬉しい時も、この本を鑑としてくれるよう望みます」――コチア青年連絡協議会元会長、福島県人会長の永山八郎さん(80、福島県いわき市)は5月24日昼、サンパウロ州クアドラ市の別荘に親族・友人ら約50人を呼び、自分史『遥かなる旅路』(162頁、全カラー)の刊行パーティを行い、子孫らにそう呼びかけた ...

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大耳小耳

 コチア青年会報によれば同60周年記念式典が9月20日に決まり、当日開催する写真展の準備も始まっている。「お手持ちの思い入れのこもるお写真を展示したい、と希望される方は事務所に送って頂くか、又はメールで送信されたら、大きく引き伸ばしは無理ですが、展示させていただきますので、早めにお申し出ください」とのこと。裏面や別紙に撮影年月日 ...

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芳賀七郎さん=四十九日法要

 4日に亡くなった芳賀七郎さん(コチア青年の1次12回)の四十九日法要が5月15日(金)午後4時からモジ市イタペチ区の「花の杜」で行なわれることになった。

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■訃報■芳賀七郎

 コチア青年の1次12回、蘭生産者の芳賀七郎さんが4日午前6時半、サンパウロ州モジ市イタペチ区の自宅で心臓麻痺のために突然亡くなった。81歳と6カ月。5日午前八時半、モジ市のオリベイラ墓地で葬儀が執り行われ、埋葬された。初七日は身内のみ、四十九日法要はイタペチ会館を予定するが日時は未定。 芳賀さんは1933年10月に宮城県南三陸 ...

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59年4月のあめりか丸=37回目の同船者会、26日

 1959年4月23日にサントス港へ到着した移民船「あめりか丸」の『第37回同船者会』が、4月26日午前10時半から宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催される。会費は50レ、申し込みは18日まで。 渡伯56周年を記念し、昼食をとりながら思い出話に花を咲かせる。長年、コチア青年の坂東博之さ ...

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文協総会=選挙権持つ評議員決まる=有効票399、大幅減=新役員は4月25日発足

当日に投票する会員ら

 ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)の第55回定期総会が30日午前、文協ビル2階の貴賓室で行なわれた。立候補82人から正規50、補充25の評議員75人が決定。特に顔ぶれは変わらず、対抗シャッパが出た場合でも、現体制派が支持する呉屋春美氏(現・第一副会長)の新会長就任はほぼ確実だ。 出席者は委任状35を含め87人で、当日は ...

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21人が元気に顔あわせ=ぶらじる丸同船者会

大いに賑わい、来年の再会を誓った

 1960年3月13日サントス着ぶらじる丸の同船者会が13日、リベルダーデ区の群馬県人会館で行われた。 参加者21人のうちサンパウロ市在住は4人と少なく、近郊はもとより、遠くからはパラナ、ミナス州からも駆けつけた。最高齢は81歳で、5組の夫婦、6人のコチア青年らが顔を揃えた。 船中で語り合った「ブラジルで大牧場主になり、日本の友 ...

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