コチア青年
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越境する日本文化 野球
越境する日本文化 野球(3)=「新来」移民も参加=全伯チームで早稲田に善戦
3月7日(金) コチア青年移民、産業開発青年隊、花嫁移民――。今年は戦後に移住が再開されてから五十年の節目に当たる。 戦前から日系人が普及させてきた野球は、「新来」として来伯した移民にとって、慣れ
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日系社会ニュース
第7回文協改革委開く=内容さらに具体化=副会長5人の役割分担へ=委員会選考後も活動
2月13日(木) 文協改革委員会の杉尾憲一郎代表は十一日午後四時半から、記者会見を開いた。十日午後六時から開かれた第七回会合について説明した。会合では新理事会の在り方や定款改正委員などについて話し合
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越境する日本文化 漢字
越境する日本文化 漢字(4)=「1つ」で意味を持つ=ブラジルにはない存在
2月6日(木) 生け花や能などと違い、漢字は文化の一つであるが、ジャンルとしてはとらえられていない。強いて、漢字を芸術として扱っている例を挙げるとすれば、それは書道ということになるだろう。 二〇〇
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日系社会ニュース
首都の日系新年祝う=大使館から大前領事
1月24日(金) [ブラジリア支局]ブラジリア日系文化協会合同新年祝賀会が、去る一日午前十一時から、会館で催された。 今年は、ルーラ新大統領の就任式の日であった。およそ三百人がそれぞれ一品を持ち寄
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2003年新年号
今年は戦後移住50周年=7つの行事を用意=実現へ向け実行委が大奮闘=100年祭へのステップに
2003年1月1日(水) 今年、二〇〇三年は戦後移住が始まって五十年目に当たる。戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)は昨年から会合を開くなど準備を重ね、様々な記念事業をはじめとするイベ
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2003年新年号
先駆者の努力に敬意を=中沢委員長全伯参加に期待
2003年1月1日(水) 一九五三年一月に戦後移住が再開されてから今年で五十年。「今日ある日系社会の繁栄は、先駆移住者のたゆまぬ努力の賜物だ」とブラジル戦後移住五十周年記念祭実行委員会の中沢宏一委員
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2000年新年号
20世紀-コロニアの20人
日本人の海外発展史にあって、二十世紀はブラジル移住の世紀でもあった。移民前史からのほぼ百年をかけて二十五万人余が移住。扶植された子孫は百四十万人におよび、海外最大の日系集団地を築き上げた。この間、コ
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