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山下援協事務局長電撃誘拐される=トランクから必死の脱出

9月14日(火)

 十二日午前六時すぎ、ヂアデマ市とサンパウロ市の境の大通りで、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の山下忠男事務局長(70、京都府出身)=ヂアデマ市在住=が自家用車を運転中、四人組の強盗に襲われた。犯人は銀行で現金を引き出させるつもりだったが、同事務局長がキャッシュカードを携帯しておらず、あきらめて逃げた模様。
 犯人は黒の高級車で、後方から猛追。山下事務局長が運転するトヨタ車の前方に割り込んで、急停車した。四人は空き地に連れ込んだ後、車内を物色。財布や身分証明証を奪った。しきりにキャッシュカードを要求した。
 山下事務局長は、トヨタ車のトランクに押し込まれた。四人が、サンパウロ市南部のファベーラに停車した時、中にあったスパナでトランクをこじ開け脱出した。
 この日、サントス厚生ホームで開設三十周年記念式典があり、同事務局長は援協前から運行するバスに乗車するため、集合場所に向かう途中だった。

 

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