月: 2008年3月
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日系社会ニュース
「生」がさまざまな太鼓指導=「ビバ・ジャポン」の一環で
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 和太鼓グループ「生」(木下節生代表)は現在、サンパウロ州教育局の教育プログラム「ビバ・ジャパン」の一環で、「時の流れ」ツアーを展開している。 同ツアーは、同
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日系社会ニュース
コチア青年首都の親睦会=「若さとは年齢ではない」
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 【ブラジリア支局】今年も恒例のコチア青年親睦会(高柳次郎会長)が、去る二月二十三日、インクラ地区のシュラスカリア・ランショ・パラナで催された。島内憲大使、飯星
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日系社会ニュース
「百年の知恵」=日系人とバイリンガル=多言語と人格形成の関係を探る=□第1部□日系社会の場合(5)=移住地は最高の2言語環境=言語伝承のメカニズムとは
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 日本語継承に関して移住地環境がどんな役割を果たしているか、を示唆する興味深い研究がある。 二〇〇三年にスザノ福博村とアリアンサ移住地で行われた調査、大阪大学
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日系社会ニュース
205年前、SC州に立ち寄った宮城県人4人=県人会が顕彰=こけし2体=運搬、設置=フロリアノポリス市内に=日本文化紹介かねて
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 【フロリアノポリス発】四人の日本人が初めてブラジルの地を踏んでから今年で二百五年。四人が宮城県出身だったことから、ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は、日本移
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東西南北
東西南北
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け サンパウロ州カブレウヴァ市で二十二日、落雷で家の中の配線に急激に電圧がかかり、台所のコンセントが爆発、傍で水を飲んでいた五四歳の婦人が腕に火傷を負うという珍し
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
パラグアイ大統領選でイタイプー発電所が浮上
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け パラグアイのルーゴ大統領候補は、イタイプー発電所協定を国際問題に取り上げる考え表明した。パラグアイ側へ供給すべき電力にブラジルは、現行価格より高く払うべきだと
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
キューバ改革の嵐=自由が分からず戸惑う国民
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け キューバ共産政権は、農業資材の自由販売に続き、公団経営の集団農場を民営化することを発表した。農産物の生産と販売が農務省管轄から解放され、生産者は個人経営か組合
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
大企業が戦略変更=低所得層が市場の半分を
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 低所得層の購買力向上により消費市場の五〇%を占めるに至ったことで、大企業の販売戦略にも変化が表れている。以前は販売戦略といえば、上流階級相手が主流であった。こ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
連立は執行部決定=翻弄されるPTミナス支部
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 与党PT(労働者党)は二十四日、二〇一〇年の大統領選を視野に入れ地方選が決選投票にもつれこんだ場合、野党との連立是非の決定を党執行部へ一任するよう求めた。これ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
放射線療法に長蛇の列=3カ月から半年待つ例も=患者は見つめる時計の砂
ニッケイ新聞 2008年3月26日付け 少なくとも五万四〇〇〇人が放射線療法を受けるための順番を待っており、治療開始までに数ヶ月はかかる。待たされることは命を削られることであるガン治療の実情が二十五