月: 2008年3月
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日系社会ニュース
劇団1980「ええじゃないか」=観客総立ちで「感動」=サンパウロ公演に意気込み
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 先月十三日のブラジリアを皮切りに全伯九カ所で公演、好評を博している『劇団1980』(柴田義之代表)の「ええじゃないか」。数千キロのバスでの移動公演を終えた団員
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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から
アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(32)=恐ろしいメルイン(ぶよ)=刺されると潰瘍、容易に治らぬ
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け ◇昆虫の話(4) 蜂類 [カーバ・プレチニョ] カーバ・ベイジューと同じく、潅木の葉の裏などに巣を作っていて、不注意にこれを伐ったり叩いたりすると、たちまち
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日系社会ニュース
生物利用して水道水浄化=薬品に頼らない=藻と水生昆虫の〃活力〃貰う=中本教授、招かれ来伯講演=「美味しい水がつくれます」
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 「持続可能な未来をつくる100の地球環境技術」の一つとして〇五年に「愛・地球賞」を受賞した中本信忠教授(信州大学繊維学部、理学博士)が先月、サンパウロ州環境局
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東西南北
東西南北
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 十三日が「世界腎臓の日」にあたるため、四月までの間、全国で無料の腎臓検査(検尿)が行われる。サンパウロ市では、十三日(木)九~十二時にRua Serra de
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
Embrapaが農業公社へ生まれ変わる
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 国立農業試験場(Embrapa)が、新しく生まれ変わろうとしている。四月二十六日の創立三十五周年を記念し、南半球における唯一の熱帯農業研究所は、農業のペトロブ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
マネロン防止は両刃の剣
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け ソウザ検事総長は、マネロン防止対策が数々の規制を生み出し、正規の産業活動に妨げとなっていることを、金融委員会(Coaf)創立十周年で訴えた。検察庁はマネロン防
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
観光都市、産業都市へ変身=カラグアタツーバにガス精製所
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 人口九万人の観光都市カラグアタツーバにペトロブラスが十四億レアルを投じてガス精製所を建設する。場所は、地元民が貝の養殖をしていた場所だ。 いっぽうで、同市は
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
農地に群がる外資=大資本がブラジル人名で土地買収
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 農地改革院(Incra)のハックバート農地改革相は、外国人による農地買収が個人または法人の形式で激増していると述べた。コモディテイ市場が強気のため、サトウキビ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
隣国の越境に備え=国境に最新鋭機の基地建設
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け ジェンロ法相は十日、コロンビアとエクアドルの間でFarc(コロンビア解放前線)を巡って緊張が高まっているため、コロンビア国境付近に新たな基地建設を決めた。これ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
遊覧船沈没と鉄砲水=週末の水の事故2件=7人死亡、不明者9人=鉄砲水の被害者の遺体を引き上げる消防士たち
ニッケイ新聞 2008年3月12日付け 楽しいはずの週末に水の事故が相次ぎ、十日、十一日の伯字紙やテレビのニュースが伝えている。 日曜日の未明に起きたのはパンタナウの遊覧船沈没。マット・グロッソ州