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東西南北

ニッケイ新聞 2011年4月6日付け

 3月13日にフルミネンセを辞任し、動向が注目されていたムリシー・ラマーリョ氏が、サントスと契約を交わす事となり、6日の試合はサントスのホームスタジアムで観戦する事になった。2月27日にアジウソン・バチスタ監督を解任後、監督代行を務めたマルセロ・マルテロッテ氏の監督就任案も出たが、リベルタドーレス杯などでの不振が、より経験のある監督獲得のきっかけとなった。サンパウロFCやフルミネンセを全伯優勝に導いた経験者の若手采配術も注目の的だ。
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 前立腺がんで聖市の心臓病院に3月30日から入院中だったマラニョン州元知事のジャクソン・ラゴ氏(76)が4日、多臓器不全のため死去した。サンルイス市長を3度務めたが、3期目は知事選出馬のため途中で退任。その時の知事選では敗れたが、2007年に知事職就任。2009年4月に職権乱用などで罷免されたが伯国一の市長と評価された事もある。ジョゼ・サルネイ上院議長や娘のロゼアナ・サルネイ州知事とは選挙戦を戦ったライバルだが、サルネイ議長は「自分の論は整然と述べ、自らのアイデアとイデオロギーをその職責を通して実行した」と賞賛の辞を送った。遺体はサンルイス市に運ばれ、葬儀が行われる。ロゼアナ知事は3日間の服喪を宣言。かつて民主労働党で活動を共にしたジウマ大統領も追悼の辞を送っている。

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