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東西南北

ニッケイ新聞 2013年2月5日付け

 3日のサッカーサンパウロ州選のサントス対サンパウロFC戦で、かつての相棒だったネイマールとガンソが対戦相手となってはじめて激突。結果は3—1でサントスが勝利。1得点のネイマールとは対照的にいいところなく終わったガンソは、かつての本拠地ヴィラ・ベルミロの観客から「大金で移籍した裏切り者」とばかりに小銭や札束を投げつけられる屈辱を受けた。奮起を期待したい。
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 世界中が経済的に大苦戦している中、ここ6年で年平均5%の経済成長を遂げてきたチリだが、大統領の支持率は30%と低迷中。2012年11月の世論調査で「今の暮らしに大いに満足・満足」と答えた人は28%と48%おり、目覚しい経済成長に加え、失業率も年平均5%に半減、インフレ率を3%に止めたピニェイラ政権には耳が痛い。次の選挙では前任のミシェル・バチェレ氏をとの声が49%あり、経済成長1%でも70%以上の支持率を誇るジウマ大統領とは対照的だ。
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 南大河州サンタマリアのナイトクラブ火災を受け、サンパウロ市の26のナイトクラブが消防局の調査によって「問題あり」とされ、営業停止の判断を受けたが、4日付エスタード紙によると、実際には営業停止処分は行われていない。中には「うちに不備なんてあるはずはない」と開き直って通達を無視しているところもあるとか。市もクラブもこの状態では先が心配だ。

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