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東西南北

ニッケイ新聞 2013年11月29日

 来年のW杯開会式会場のイタケロンで死者2人が出た事故のニュースが全世界をかけめぐり、かつての名サイドバック、ニウトン・サントスが亡くなった28日、マラカナン・スタジアムではブラジル杯の決勝戦第2試合が行なわれ、フラメンゴがアトレチコ・パラナエンセを2試合の合計結果で破り、7年ぶり3度目の優勝を決めた。これによりフラメンゴは来年のリベルタドーレス杯への出場権を獲得した。南米杯2連覇を狙っていたサンパウロは同日、準決勝第2試合でポンテ・プレッタと引き分けたが、第1試合の負けが響き敗退。逆にポンテ・プレッタにサンパウロ州勢2年連続優勝の期待がかかっている。
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 サンパウロ州保健局の発表によると、サンパウロ市の市立病院の医師が現在、1日につき約2人のペースで辞めているという。5月に計2097人いた医師は、10月には1809人まで減ったが、計算すると毎日平均1・92人が離職していることになる。なお、5月の時点で、サンパウロ市市立病院の医師の数は全体の定員の70%しか埋まっていなかったが、10月にはそれが悪化し、60%にまで後退。これでは外国人医師派遣でも文句は言えないのでは。
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 先日発表された国家高等教育試験(ENEM)で、毎年のようにトップ常連の名門校ながら、なぜか今回は名前が掲載されていなかったサンパウロ市のオブジェチーボ・インテグラルが27日、訂正によりいきなり全国トップに踊り出た。しかも、これまで1位とされていたコレジオ・ベルノウリ(ミナス・ジェライス州)よりも18点も学校平均点が高かった。一体何が起きた?

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