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東西南北

ニッケイ新聞 2014年3月19日

 17日朝、サンパウロ市の5地下鉄のうち四つで故障が発生し、多くの利用者に被害が出た。まず7時15分にリベルダーデ駅の1号線のジャバクアラ方向で故障が発生し38分間も停止。続いて7時59分にはパトリアルカ駅で3号線の電車が故障を起こし、さらに約5分後、ギレルミーナ・エスペランサ駅で気分を悪くした女性が線路に落ちるトラブルがあった。さらに8時25分には4号線ピニェイロス駅で故障が起きて乗客が5分間電車から降ろされ、10時40分には2号線コンソラソン駅で車両に問題が起こった。事故は日常茶飯事のサンパウロ市地下鉄やCPTMだが、ここまでの連続反応は珍しい。もしW杯試合の当日なら…、ゾッとする場面か。

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 W杯開会式の会場となるサンパウロ市東部のイタケロン・スタジアムが4月15日に、未完成のままお披露目、ということになりそうだ。現在のところ、コベルトゥーラ(屋根)や売店などがFIFAの求めるものとなっておらず、設置されるはずの2台の大型スクリーンも用意されていない。さらにはFIFAのブラッター会長やジウマ大統領が座ることになるカマロッテに照明器具がついていない。本当に開会式までに間に合う?

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 今年も含め、過去5年のうち3度、リオのカーニバルのスペシャル・グループで優勝しているウニドス・ダ・チジュッカのカリスマ・カルナヴァレスコ、パウロ・バロスが同エスコーラを去ることになった。バロスによると「みずからが築いて定着したものをさらに超えて行きたい」とのこと。移籍先は18年間優勝のないモシダーデ・インデペンデンテだ。

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