東西南北

きょう１日は労働者の日で休日だが、金曜を休みにして４連休の人も多いため、本日も交通渋滞が予想される通りがいくつかある。ヅットラ街道のリオ方面行きは７～１３時、アイルトン・セナ高速道の海岸方面行きが６～１５時、アニャンゲイラ高速道の内陸方面行きが９～１３時、レジス・ビッテンコート高速道のクリチバ方面行きが５～１４時、フェルナン・ジアス高速道のミナス・ジェライス方面行きが６～１４時が渋滞のピークとのことだ。今日はサンパウロ市での車のロジージオ（末尾番号による交通規制）は行われない。サンパウロ市の天気の予想は、雲は多いが雨は振りそうにないとのことだ。
◎
４月２９日、スペインのザラゴザ市で、ブラジル人のヴィットル・ダ・シウヴァ・ラゴさん（１９）の遺体が発見された。ヴィットルさんは大晦日から約４カ月間行方不明となっていた。遺体は橋の下で見つかったといい、警察の報告では暴力を受けた痕跡はないというが、検死までには２週間ほどを要する見込みだ。ヴィットルさんはバイア州サルバドール生まれで８歳の頃からザラゴザで生活し、フェスタに出かけた際に行方不明になったという。
◎
６２年のＷ杯優勝メンバーで、黄金期のサントスでペレの相棒役としても知られたコウチーニョが４月２９日、クラブの後輩でもあるネイマールのプレーについて「簡単に倒れすぎだ。サッカーは立ってやるもんだ」と批判した。また「代表の中で彼ばかり注目されるのはどうなのか。ペレもそういう状況だったが、私たちの心はひとつだったよ」と語った。