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東西南北

 今回のリオ五輪で最も注目されているといっても過言ではない男子サッカーで、五輪代表は10日の対デンマーク戦を4―0で制し、ベスト8進出を決めた。それまでの南アフリカ、イラクの2試合を無得点の引き分け(スコアレス・ドロー)で終え、予選落ちも心配されていたが、欧州強豪も期待のガビゴル、ガブリエル・ジェズスが揃って点を入れ、さらにもうひとりの注目のフォワード、ルアンが前線でゲームを作るという、ネイマールに頼らない攻撃パターンが出来たのは大きかった。準々決勝は女子が今日午後9時から対オーストラリア戦、男子が明日午後10時に対コロンビア戦を行う。メダル獲得へ前進できるか。
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 弾劾裁判が実施されることが決まったジウマ大統領だが、まだ抵抗する意欲は衰えてはいないようで、「米州機構に訴える」と発言し、さらに、かねてからの「新しい大統領選を行うための国民投票を」と提唱し続けている。だが、11日付エスタード紙の報じたところによると、ルーラ元大統領はPT党員たちに「野党に戻る準備をしておけ」と語り、ジウマ氏の大統領返り咲きを絶望視しているとか。その弾劾裁判開始まであと2週間だ。
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 10日付本紙でも報じたマルコ・フェリシアーノ下議(キリスト教社会党・PSC)の強姦未遂疑惑だが、被害を訴えているパトリシア・レイスさんが、PSC下議リーダーのタウマ・バウエル氏から、ホテルのロビーで、フェリシアーノ氏の件を公にしないよう説得されているビデオを公開した。PSCはこれにどう反応するか。

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