《ブラジル》労働者党と連邦政府が最高裁に圧力=「2審有罪で刑執行」判断で=モラエス判事が標的に=パロッシの釈放は却下に 2018年4月14日 モラエス判事(Rosinei Coutinho/SCO/STF) ルーラ元大統領の逮捕と受刑を受け、労働者党(PT)と連邦政府が、最高裁に対して「2審有罪後の刑執行」に反対するよう圧力をかけはじめていると、13日付現地紙が報じている。 「2審有罪で刑執行か否か」の判断は現在、最高裁でも意見が分かれている議題で、16年10月の同件に関する判事投票と、4日のルーラ元大統領の人身保護令適用か否かの投票は、どちらも6対5と接戦となった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT ルーラ 写真ニュース テメル大統領 サンパウロ 2018-04-14 Nikkey Shimbun