《ブラジル》大統領選=MDBがアウキミンに接近か?=テメルの支持率上がらぬ場合=サンパウロ州知事選でスカッフィ牽制=シロはハダジと左翼連立希望 2018年4月25日 24日のテメル氏(Marcos Corrêa/PR) 10月の大統領選は候補乱立状態だが、テメル大統領の支持率が上がらない場合、民主運動(MDB)関係者が、民主社会党(PSDB)のジェラウド・アウキミン氏の支持に回る可能性が出てきていると、24日付現地紙が報じている。 MDBは10月の選挙で豊富な政見放送時間を確保しているが、同党の候補の支持率が伸び悩んでいるのが現状だ。テメル大統領は再選を狙っているものの、最新のダッタフォーリャの調査での支持率は2%に過ぎない。もうひとりの候補のエンリケ・メイレレス氏も、支持率は1%と苦しい状況だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サンパウロ アウキミン PT PSDB PSD PSB ハダジ ルーラ 写真ニュース テメル大統領 2018-04-25 Nikkey Shimbun