《ブラジル》大統領選=シロにバルボーザ離脱の恩恵か=既に懇意のPSBとPDT=マイアの勢力も合流とも=アウキミンやマリーナは? 2018年5月10日 シロ氏(Roberto Stuckert Filho/PR) 8日のジョアキン・バルボーザ氏の大統領選出馬辞退を受けて、大統領候補を抱える各政党がブラジル社会党(PSB)の綱引き状態となっており、大統領選におけるひとつの大きなポイントとしてとらえられている。この恩恵を最も受けるのがシロ・ゴメス氏(民主労働党・PDT)と見られていると、9日付現地紙が報じている。 バルボーザ氏の辞退をめぐり、PSBの党幹部の間では「他に候補がいない」「バルボーザ氏を翻意すべきだ」「他の独自候補を」と意見が割れているという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について アウキミン PSDB PSD マリーナ・シウヴァ PSB ジョアキン・バルボーザ 写真ニュース テメル大統領 サンパウロ 2018-05-10 Nikkey Shimbun