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《サンパウロ市》そっくりさんが揃ってW杯応援=各試合3千レアルの報奨付

 ロシアでのW杯がたけなわだが、サンパウロ市中央部のバールでは、ネイマールらのそっくりさんが集まり、応援に来る人達を喜ばせている。
 ブラジル対コスタリカの試合が行われた22日朝も、ネイマール、マルセロ、ガブリエル・ジェズス、フェリポン、ペレ、ライー、ロマリオ、ロナウジーニョ・ガウッショのそっくりさんが現れた。彼らは、試合の日はバールに来るよう乞われ、1人3千レアルの報酬を受け取っている。
 ネイマールのそっくりさんのエイゴン・オリヴェイラさん(26)は、ネイマールが刺青を入れ始めてから、そっくりさんとしての仕事の量が減ったため、ネイマールと同じ場所に同じ絵柄の刺青を入れている。
 エイゴンさんはとあるバールのウエイターとして働いていたが、ネイマールの事も知らない時に、モヒカン刈りにした上でブラジル代表のユニフォームを着て歩いていたら、「そっくりだ」と声をかけられたという。
 以来、ネイマールそっくりな事を利用した仕事を20件以上引き受けており、プロの自覚も持っている。本人と初めて顔をあわせた時は、本人も驚いていたという。
 ロナウジーニョ・ガウッショのそっくりさんのモアイシル・アウヴェス・ドス・サントスさん(39)は、17年間、そっくりさんとしての仕事をしている。小さなイベントでは40分間の出演で200レアルを受け取っているという。
 ライーのそっくりさんは、看護師のマルセロ・ソウザ・ダ・シウヴァさん(39)だ。シウヴァさんは5年前から、そっくりさんとして働いている。ライー本人と一緒にイベントに参加した事もあり、顔をあわせると、「本当にそっくりだね」といわれるという。
 マルセロのそっくりさんは、ダンス教師やモデル、商店の在庫管理係としても働く、ヴィニシウス・デ・ジェズスさん(24)だ。2014年のW杯の時、「そっくりだ」といわれ、以来、何かあると、そっくりさんとして呼ばれるという。
 ガブリエル・ジェズスのそっくりさんは、サンパウロ州グアルジャー市に住む22歳の運動選手のルーカス・バチスタさんだ。そっくりである事を売り物にして生活していくつもりはないが、やはり、本人には会ってみたいという。
 運転手のラファエル・ソウザ・シウヴェイラさん(50)はロマリオのそっくりさんで、ロマリオの招待で、彼が出演するイベントに出た事もあるという。
 フェリポンのそっくりさんは、やはり運転手のヴァウテル・シジアニさん(53)で、2014年に「そっくりだ」「写真を撮らせて」と言われて以来、遊び心を出し、そっくりさんである事を楽しんでいる。
 ペレのそっくりさんは65歳のニカノル・リベイロさんで、ディズニーランドに行った時、周りの人が追いかけてきて、「写真を撮らせて」と頼んできたという。リベイロさんは、個人的にもペレを尊敬しており、2002年にテレビ番組で紹介されて以来、そっくりさんとして働き続けているという。(22日付G1サイトより)

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