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ブラジル杯=クルゼイロ6度目の制覇=コリンチャンスを3対1で破る

ブラジル杯にめっぽう強いクルゼイロが、最多優勝記録を更新した。(Vinnicius Silva/Cruzeiro)

ブラジル杯にめっぽう強いクルゼイロが、最多優勝記録を更新した。(Vinnicius Silva/Cruzeiro)

 サッカーのブラジル杯決勝第2試合が17日にサンパウロ市で行われ、地元のコリンチャンスを2対1で倒したクルゼイロが、10日に行われた第1試合との合計スコアを3対1として、同杯最多となる6度目の栄冠に耀いたと18日付現地各紙が報じている。
 コリンチャンスは満員の大観衆を味方につけ、第1試合で負った1点差を跳ね返すべく、序盤から攻勢に出た。だが、先手を取ったのはクルゼイロだった。
 前半27分、コリンチャンスのディフェンスのミスから左サイドでボールを奪ってのシュートがゴールポストで跳ね返ったところを、ロビーニョが豪快にゴールに蹴りこんだ。
 第1試合との合計スコアが2対0となり、苦しくなったコリンチャンスは、諦めず攻撃を続け、後半9分にPKを獲得。それをジャジソンが決めて、合計スコア1点差に詰め寄った。
 コリンチャンスはさらに攻勢を強め、ペドリーニョが同点ゴールを決めたかと思われたが、ビデオ判定により取り消された上、逆に後半36分にカウンターからアラスカエタにダメ押しゴールを決められた。アラスカエタは、この試合の僅か36時間前に、日本で行われた日本対ウルグアイ戦に出場したばかりだったが、飛行機25時間の強行軍が報われた。
 クルゼイロは昨年に続き、ブラジル杯二連覇となった。30年に及ぶ大会の歴史の中で同一チームの二連覇は初めてだ。また、マノ・メネゼス監督も、大会初の同一監督の二連覇を成し遂げた。
 一方、昨年は全国選手権優勝を果たすも、主力の大量離脱が響き、全国選手権で低迷を続けるコリンチャンスは、「せめてブラジル杯」の思いで決勝に駒を進めたが、あと一歩及ばなかった。

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