ホーム | ブラジル国内ニュース | サンパウロ市北西部=Mピニェイロスで橋に段差=事故起こらずも崩壊の危機

サンパウロ市北西部=Mピニェイロスで橋に段差=事故起こらずも崩壊の危機

 15日未明、サンパウロ市内を走る幹線道路のマルジナル・ピニェイロスの高速車線で、橋脚の一部が崩れて路面が沈み、2メートルの段差が生じて、通行止めとなる事態が発生した。16日付現地紙が報じている。
 15日午前3時30分頃、ジャグアレー橋の手前にあり、市北西部ヴィラ・ロボス公園脇を通るマルジナル・ピニェイロス高速車線の高架橋の橋脚の一部が突如崩れ、路面に段差が生じた。
 この瞬間、少なくとも5台の車が走っていたと見られている。その中のひとり、ロナウド・パレンテさんは、「前を走っていた車2台が目の前で急に消えたからどうしたのかと思ったが、気が付いたら自分も落ちていたと」と語る。進行方向に向かってずれが生じたため、断面に激突するという事故は免れたが、車の破損などは起きた。
 同道の高速車線はトランザメリカ橋~ジャグアレー橋間が全面封鎖されており、別ルートで迂回する必要がある。専門家によると、完全復旧には3カ月を要するという。
 また、事故現場はCPTM9号線のヴィラ・ロボス/ジャグアレー駅にほど近く、高架橋の下を線路が通っているため、ピニェイロス~セアザ駅間は運行停止となり、ヴィラ・ロボス/ジャグアレー駅とUSPシダーデ・ウニヴェルシタリア駅は閉鎖されている。運行停止区間はバスによる代行運行が行われる。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • コパ・アメリカ=セレソンが開幕戦飾る=ネイマール不在だが3得点2019年6月18日 コパ・アメリカ=セレソンが開幕戦飾る=ネイマール不在だが3得点  地元開催のサッカーのコパ・アメリカが14日に開幕した。サンパウロ市モルンビ・スタジアムの開幕戦でブラジル代表(セレソン)はボリビアに3―0と快勝し、白星で初戦を飾った。15日付け現地紙が報じている。  ボウソナロ大統領も観客席で応援した。セレソンは、負傷欠場したエースのネイ […]
  • 《ブラジル北東部》レシフェ周辺で大雨被害=7人が死亡、不明者2人2019年6月15日 《ブラジル北東部》レシフェ周辺で大雨被害=7人が死亡、不明者2人  ペルナンブコ州州都のレシフェ市とその周辺の市が、13日に豪雨に見舞われ、死者や行方不明者が出る事態に陥った。  レシフェ大都市圏を見舞った雨は、12時間で半月分の降水量に達するほどの豪雨で、各地で洪水や土砂崩れ、倒木などを引き起こした。  レシフェ市近郊のカマラジベ市では […]
  • 南米=アルゼンチンとウルグアイで大停電=水力発電所がトラブルの原因か2019年6月18日 南米=アルゼンチンとウルグアイで大停電=水力発電所がトラブルの原因か  アルゼンチンとウルグアイの全土で16日、大停電が起きた。17日付現地紙が報じている。  大停電が起きたのは16日午前7時7分頃で、発端はアルゼンチン側。電力配給会社「エデスル・アルゼンチーナ」の発表によると、今回の停電は、パラグアイ国境にある両国共同経営のヤシレタ・ダムとサ […]
  • 本日ゼネスト敢行か=全伯で交通機関が麻痺?2019年6月14日 本日ゼネスト敢行か=全伯で交通機関が麻痺?  今日14日はゼネストが行われる可能性が強いが、13日の時点でさん市内で予想されていることを13日付現地サイトが報じている。  今回のストは社会保障制度改革反対を訴えるもので、サンパウロ市地下鉄と都電(CPTM)、市内のバスを運営するSPトランスが参加を表明し、市民の足が心配 […]
  • 《ブラジル》国際的ジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏死去 南米中で民主主義に尽力2019年6月15日 《ブラジル》国際的ジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏死去 南米中で民主主義に尽力  ブラジルのみならず、南米、南欧圏でも活躍したジャーナリストのクロヴィス・ロッシ氏が14日未明、心筋梗塞を起こした7日から入院中だった、サンパウロ市のアルベルト・アインシュタイン病院で死去した。76歳だった。14日付現地サイトが報じている。  1943年にサンパウロ市で生まれ […]