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《サンパウロ市》またもアフリカ勢が上位独占=恒例の大晦日ミニ・マラソン

男子の部で優勝したベザブ選手(Paulo Pinto/Fotos Publicas)

男子の部で優勝したベザブ選手(Paulo Pinto/Fotos Publicas)

 サンパウロ市中央部で12月31日の午前中に毎年開催されるミニ・マラソン「サンシルヴェストレ」が、今回も行われた。
 初回サンシルヴェストレは1925年に開催され、2018年で94回目を迎えた。サンパウロ市の伝統行事の一つだ。走行距離は15キロでハーフ・マラソンよりもさらに短いが、それでも国内外から3万人にも及ぶ人たちが参加する。
 「ブラジル人の長距離走者の登竜門」としたいところだが、ブラジル人選手が勝つことは古くから稀で、とりわけ90年代以降はアフリカから参加した選手が優勝、ならびに上位を独占しているのが現状だ。
 今年も男子の部の優勝はベラヒ・べザブ(エチオピア)で、実に7位まではアフリカから参加した選手で独占された。ブラジル人選手の最高はジョバンニ・ドス・サントスの8位だった。
 女子も優勝はサンドラフェリス・トゥエイ(ケニア)で、同じく7位までがアフリカ勢で独占。ブラジル勢最高はジェニフェル・ナシメント・シウヴァの8位だった。
 ただ、この大会もどちらかというと、サンパウロ市民の健康のためのレジャーとして「参加することに意義がある」大会となっており、市民が年の最後に楽しみながら走る光景が目立っていた。(12月31日付グローボエスポルテなどより)

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