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東西南北

 イスラエルを訪問中のボウソナロ大統領は、その日程のひとつとして、エルサレムに建てられているホロコースト記念館に立ち寄った。同記念館は、第二次世界大戦中にユダヤ人たちがナチス・ドイツに捕虜とされ、虐殺されたことについての記録や調査を行う団体でもあるが、同館は「ナチスは右翼が起源である」と定義している。この問題に関しては、エルネスト・アラウージョ外相が「ナチスは左翼発祥」を唱え、ナチスを生んだドイツの放送局にさえ否定されたのに、なおも持論を変えなかったことで話題を呼んだ。左翼の批判を行いたい場合は、もうそろそろ別の話題に切り替えた方が良いのでは?

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 フェルナンド・ハダジ元サンパウロ市市長のアナ・エステラ夫人が、来年のサンパウロ市市長選の労働者党(PT)候補のひとりにあがっているという。「まだ案に過ぎない」段階ではあるが、党内では、同夫人の知名度の高さと党のイメージを新鮮にする意味で良い名前だと考えられているようだ。来年の同市市長選には、ジャナイーナ・パスコアル州議やジョイセ・ハッセルマン下議などの名前もあがっているが、既に有名な彼女たちの出馬が実現すれば盛り上がりそう。

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 2013年にアトレチコ・ミネイロを南米一に導いたクッカ氏が、サンパウロFCの指揮をとり始めている。当初の予定では新監督就任は15日からだったが、懸案だった心臓疾患のリハビリがうまくいったこともあり、医師の許可を得て、2週間前倒しで指導を始めた。チームの調子は若手主体で上向き始めたばかり。サンパウロ州選手権での弾みにしたいところ。

 

 

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