24日、市民省が連邦政府官報に、文化支援法(通称ルアネー法)の改定基準を掲載した。改定法ではプロジェクトへの支援上限が100万レアルに引き下げられ、従来の上限だった6千万レアルより98%も減るなど、文化界に新たな波紋を投げかけそうだ。25日付現地紙が報じている。
新たな規定によると、一つのプロジェクトへの支援上限は、これまでの6千万レアルが100万レアルに減額される。また、一つの企業が支援を受けて実行できるプロジェクトは年16に制限され、支援総額の上限も6千万レアルが1千万レアルに引き下げられる。