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東西南北

 15日早朝、サンパウロ市西部のパルメイラス・バーラ・フンダ駅で、8歳の男の子と13歳の女の子(兄弟)が、38口径の銃を持って歩いているのが見つかり、警備員に保護されるという事件が起こった。2人は「両親が酔って口論となり、父親が銃床で母親を殴り始めたから」、父の手から銃を取り上げ、母方の祖父母の家に行こうとしたという。2人は14日の夜、家を出たが、乗り換えに失敗し、駅で一夜を過ごしたという。保護された時、銃には弾は込められていなかった。警察が子供たちの家に行くと、母親はいたが、父親は逃げていた。子供たちは捜査が終わるまで祖父母の家に留まるという。
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来年のカーニバルは1月末に開催される(Fernando Frazao/Ag. Brasil)

 リオ市セントロにあるサンバパレード会場、サンボードロモの管理者が来年からリオ州に代わることが、16日に決まった。リオ市長とリオ州知事は先月、州と市の共同管理の可能性や民間委託計画も示唆していた。リオ州は17日に書面で、サンボードロモ管理に関する詳細は数日中に明らかにするとした。「リオ州としては、サンボードロモをカーニバル時だけでなく、一年中稼動させることを望んでいる」と書面には記されていた。
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 昨日7月17日は、セレソンが4度目のW杯優勝を果たしてからちょうど25周年で、多くのブラジルメディアが特集を組んだ。1970年にペレを擁し、3度目の優勝を果たしてから、実に24年ぶりの世界制覇となった1994年の大会は、米国で開催された。当時は「優勝はしたけれど、華麗な攻撃は影を潜め、守備的なサッカー」と批判された。選手たちも、他の大会の優勝メンバーと比べて評価が不当に低いと今でも不満のようだ。

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