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《ブラジルサッカー》ブラジル杯準決勝第1試合が終了=ライバル対決が、決勝で実現か?

アトレチコ・パラナエンセとの準決勝第1試合で先制ゴールを決めたグレミオのFWアンドレ(LUCAS UEBEL/GREMIO FBPA)

 8月7日と14日に、サッカーブラジル杯の準決勝第1試合が行われた。
 7日に行われたのはクルゼイロ対インテルナシオナルの一戦で、地元のクルゼイロが0対1で敗れた。クルゼイロはブラジル杯を連覇中で、名将マノ・メネゼスが3年以上指揮をとるなど、戦術の浸透度も他のチームに勝っていたが、「どんな監督も3年程度でサイクル終了」のジンクスには逆らえず、リーグ戦でも下位に沈んでいたこともあり、敗戦後に辞任してしまった。
 インテルナシオナルは2016年の2部降格から1年で1部に返り咲き、18年には1部上位争いを繰り広げた。今年もここまで、リーグ戦、カップ戦、リベルタドーレス杯で安定した成績を残している。ベテランのダレッサンドロ(アルゼンチン)やゲレーロ(ペルー)などの攻撃陣も健在だ。
 14日にはグレミオ対アトレチコ・パラナエンセの試合が行われ、地元のグレミオが2対0で勝利した。16年にブラジル杯制覇、17年にリベルタドーレス杯制覇と、カップ戦に強いグレミオは、自信家の監督レナト・ガウーショに率いられ、決勝進出へ視界良好だ。また、リベルタドーレス杯制覇の2年前からメンバーの入れ替えを行っており、チームも新鮮味を保っている。2年前は南米最優秀選手だったルアンは、先のコパ・アメリカでも活躍したエヴェルトンに主役の座を奪われ、中盤にもジャン・ピエーリという期待の選手が出てきた。
 昨年のスルアメリカーナ杯を制したアトレチコ・パラナエンセは、グレミオ戦のわずか1週間前に日本でカップ戦を戦い、勝利していたが、短期間での長距離移動や、真夏の日本から、真冬のブラジル南部での試合ということでコンディションの面でも不利だった。
 準決勝第2試合は、第1試合とホームを入れ替え、9月4日に行われる。準決勝第1試合で勝利し、共にポルト・アレグレを本拠とするインテルナシオナルとグレミオが勝ち進めば、決勝カードは、グレ・ナルという、国内屈指のライバル対決だ。(8月7、14日付ブラジル各スポーツサイトより)

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