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《リベルタドーレス杯》グレミオとフラメンゴが4強進出=ブラジル勢同士の準決勝は10月

値千金の同点ゴールを決めた、フラメンゴのFWガビゴール(Alexandre Vidal/Flamengo)

 8月27、28日にブラジルのサンパウロとポルト・アレグレで、サッカーのクラブチーム南米王者を決めるリベルタドーレス杯の準々決勝第2試合が行われ、グレミオとフラメンゴがそれぞれ準決勝に進出した。
 パルメイラスと対戦したグレミオは、一週間前のホームゲームで0対1と敗れていたが、27日の敵地戦で2対1と勝利し、1勝1敗、合計スコアも2対2だったが、「同点の場合は、敵地でのゴール数が多い方を勝ち抜けとする」アウェイゴールルールにより勝ち抜きが決まった。
 ブラジル国内最高の資金力を誇り、スタメンはおろか、控えにも代表経験者をそろえるパルメイラスだったが、前々回大会優勝、前回もベスト4と、リベルタドーレス杯の戦い方を熟知しているグレミオ、特にレナト・ガウーショ監督の前に屈した。
 ホームで迎えた2戦目も、先制点こそ奪ったものの、コパ・アメリカでも活躍した、愛称“セボリーニャ”ことエーヴェルトンが1得点1アシストの活躍を見せたグレミオに逆転を許した。
 パルメイラスは同点に追いつきさえすれば、1戦目の勝利が物を言い、4強進出のはずだったが、最後までグレミオゴールを割れず、ここで無念の敗退となった。
 もう一つの準々決勝は、同じくブラジルチーム同士の対決となったフラメンゴ対インテルナシオナル戦だ。地元リオのマラカナンでの第1戦を2対0で制していたフラメンゴは、28日に敵地ポルトアレグレで行われた第2戦で先制を許したものの、エースのガビゴールの得点で追いつき、トータルスコア3対1で勝ち抜きを決めた。
 フラメンゴは、日本でもお馴染みのジーコの最盛期、1981年に優勝を飾って以来、38年にわたって、リベルタドーレス優勝に縁がない。準決勝進出も35年ぶりとあって、スタンドには喜びの涙を流すサポーターも見られた。
 組織力に勝り、エーヴェルトン、ジャン・ピエーリといったタレントも要するグレミオと、パルメイラス同様に代表経験者だらけのフラメンゴの激突は10月の予定だ。勝者はトーナメントの別の山、ボカ、リーベルプレート、セロポルテーニョの山を突破してきたチームと、11月23日にチリのサンチアゴで一発勝負の決勝を行う。(28、29日付グローボ・エスポルテより)

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