ホーム | ブラジル国内ニュース | リオ州=雪のような泡が海岸を埋める=高度の塩分と強い風の仕業

リオ州=雪のような泡が海岸を埋める=高度の塩分と強い風の仕業

雪のような泡が積もった海岸を自転車で走り抜ける人(左手奥には海面も見える、8日付G1サイトの記事の一部)

 リオ州海岸部ラゴス地方のカーボ・フリオ市の砂浜を、雪と見まごう泡が埋め尽くすという珍しい現象が起きた。この様子に驚いたサイクリング中の市民達は、写真や動画などに収め、インターネットなどに流した。
 海上から砂浜にかけて雪が積もっているかに見えたのは、カーボ・フリオ市の空港にもほど近く、白い砂浜が広がるスドエステ海岸だ。海岸沿いに積もった白い泡の中を自転車に乗った人達が走り抜ける様子や、時間が経って、泡が消えた後の海の様子などは、同日朝のテレビのニュースなどでも報じられた。
 サンパウロ州内陸部では、チエテ川に流れ込んだ洗剤の成分などが原因となって大量の泡が発生し、橋を覆い、市内にもなだれ込んでくる事があるが、生物学者のエドゥアルド・ピメンタ氏によると、この現象は完全な自然現象で、水質汚染などによるものではない。
 同氏によると、この地域のように、海水の塩分濃度が高い水域では、非常に強い風が吹いた時、大量の泡が発生する事があるのだという。(8日付G1サイトより)

image_print

こちらの記事もどうぞ